ビーエムダブリュー | BMW HP2スポーツ | HP2 Sport

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車輌プロフィール

BMWのHPファミリーの第3弾モデルとして、2007年9月に発表されたのが、HP2スポーツだった。先行したHP2エンデューロ/メガモトが、R1200GSの特徴を、オフロードとオンロードでそれぞれ先鋭化したモデルだったのに対し、HP2スポーツは、純ロードスポーツだったR1200S(2006年-)のHP(ハイ・パフォーマンス)モデルとして登場した。HP2スポーツ最大のトピックは、排気量1,169ccの空冷フラットツインエンジンのシエリンダーヘッドが、DOHC(ダブル・オーバー・ヘッド・カムシャフト)化されたこと。これまでのR1200シリーズと先行したHP2はOHC(SOHC)ヘッドだったので、いよいよBMWの水平対向2気筒エンジンもDOHCヘッドを持つことになるのかと期待させるものだった。DOHC4バルブとなることで、より効率よく吸気・排気を行うことが可能になり、133ps(98kW)の最高出力を獲得。HP2メガモトの110psだけでなく、R1200Sの122psをも大きく上回るビッグパワーだった。また、クラッチ操作やアクセルを戻すことも必要なく、シフトアップが可能な「ギアシフト・アシスト」を搭載。これは量産二輪車としては世界初の採用だった。フェアリングは、カーボンファイバー強化プラスチック(CFP)製で、R1200Sとは全く異なるデザイン。鍛造アルミホイールやラジアルマウントのブレーキキャリパーを装備。専用チューニングされたABS(アンチロックブレーキ)も搭載していた(オフにすることも可能)。日本市場では、2008年12月に発売され、2009年5月以降の納車がアナウンスされた。

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