ハーレーダビッドソン（Harley-Davidson） FLHTC エレクトラグライドクラシック | FLHTC Electra Glide Classicのバイク愛車レビュー

運転が楽です。長距離ツーリング、短距離ツーリングどちらもこなせます。荷物もいっぱい乗るので、ついついなんでも持って行ってします。ブースター、単車カバー、着替え一式、これでもサイドバック1個分。まだまだ入ります。風をさえぎぅてくれるので片道500k走ってもまだまだ走れるくらい楽です。乗り心地も良いです。エンジン音も心地よいです。高速を80Kで流しているのが一番気持ちよいです。高性能なバイクではないので壊れないです。中古で買って壊れたのは一度だけです。リヤのブレーキセンサーの交換のみ。あとは消耗品の交換のみです。購入して2万キロで合計6万Kになりました。まだまだ走ります。

ハーレーの中でもツーリングモデルは重いので、乗り換えた時大丈夫と不安になる所ですが、なれます。駐車をする時も出やすいところに止めるとか、無理しないとかです。リヤタイヤの減りが早い。重いのでしょうがないです。15000Kで交換しました。フロントはまだまだですが、同時に交換しました。バッテリーが高い。4万くらいしました。けど6年持ったのでそれほど痛くはないですが。

TC88はお買い得なハーレーです。5速より6速がと考えますが、5速あれば問題ありません。トルクでどんどん走っていきます。早いバイクではないし、飛ばすバイクではないので。
お金がもう少しあるならTC96もねらい目ですね。
走行距離は少ないことに越したことないですが、5万Kくらい大したことありません。整備状況の方を気にしてください。ハーレーは10万kも余裕で走ります。車と同じくらいしっかり作られています。

ウルトラ仕様にカスタムしており、積載量、収納力が半端じゃないので、キャンプツーリングには最高です。長距離ツーリングには疲れないアメリカンスタイルが快適です。ハーレーいいですよ。

慣れるまで重いので取り回しが大変だったかな。けど、リバースギアを装着すれば全然楽ですが、予算面と相談です。ふんぎりをつけるのに少し時間がかかりました。またクラッチも重いので軽くする部品を装着しましたが、これも予算との相談です。

目的に合ったスタイルのバイクを購入することを勧めます。

ロングツーリングの時の体の疲労が少ない。荷物が結構乗る。燃費も良くて、乗り方によっては22km/L位伸びます。そんな簡単には壊れない。カウリングのおかげで、雨の時にもあまり濡れずにすむ。横風に強い。かっとびはできないけどそこそこ早い。走り出すと軽いハンドリングで、峠なんかはヒラリと切り返しができます。面白くないかなと思いましたが、2気筒のドコドコ感と加速のまろやかさにひかれてだんだん安心して乗れるようになります。ツーリングにはもってこいのバイク。

車体値段が高い。(ある意味しょうがないか)
重い。400kg近いので取り回しなんか考えたくない。何歳まで乗れるか考えてしまう。
単車の駐車の時に考えて止めないと出られなくなる。
部品の値段が高い。(海外サイト、ヤフオフで地道に探す)
ハーレーのカギはこれですかと思うくらい小さい。
すり抜けはできません。やらないほうが良い。
国産者みたいにごまかしては乗れない。

僕は、以前は国産のスポーツバイクばかり選んで乗り継いできました。2ストの加速感の面白さ、4気筒の排気音と加速感。峠でのコーナーの楽しみ。20代のことは鈴鹿でアマチアのレース。ミニバイクのレース、モトクロスのレースなどに出てバイクを走らせていました。絶対にハーレーには乗らないと決めていましたが、その仲間たちがリターンライダーとして戻ってきて、ハーレーに乗り出して、僕も10年乗った油冷のGSXR1100を下取りに出してVRODを購入して、みんなでツーリングに行くようになったんです。4ストの2気筒にもこんなに早いんだと思って少しずつ面白くなってきましたがなんだか物足りなくなって、空冷のハーレーエンジンのほうが味があるのではと思って、どうせなら荷物が積めるこれぞハーレーだと思えるツーリングモデルを購入しました。それもTC88を好んで選びました。96、103、110と大きなエンジンはありこちらのほうが良いのはわかりますが、ハーレーはハーレーなので。初めは意外に走ると思いました。ただ、爆発な加速なんかできません。車より少し早いくらい。コーナーも重たい図体の割に軽やかに寝ます。基本はスローングファーストアウトでコーナーは処理するです。ブレーキングはリヤブレーキを多用して速度をコントロールしていかないと止まりません。ハーレーの面白さがわかってきました。決して速度も出ないし、エンジンはレトロなOHVでトルクはあってもパワーは無いので回しても速く走れない。でも、景色を見ながら、ドコドコ言わせながら楽しくみんなでツーリングに行くのも楽しい。そんなバイクです。