カワサキ（KAWASAKI） バルカン1500 | VULCAN 1500のバイク愛車レビュー

全てにおいて満足です。

今のところ特に有りません。

以下のHPにてバルカン1500との
ツーリングレポート&メンテナンス記録を公開中☆
https://plaza.rakuten.co.jp/gl400custom/

・エンジン一発始動
・ブレーキも素直で良く効く
・走り出して加速するときのキュイーンという音(急行列車のよう)
・迫力ありながらも、妙に品がある鼓動
・加速感
・車重が軽め(乾燥重量280kg)なので街中でも気軽に乗り出せる
・ふかふかシート
・ややアップハンドル気味で、姿勢が楽
・街中ではまずかぶらない
・ツーリングでもあまり見ない
・私のはスポークホイールで気品のある風格
・エンジンの振動や排気音は抑え気味で品格があり、それでいて走りはワイルド。バルカンにはバルカンの良さがある

・リアフェンダーの亀裂(補修してもらいました)
・2速へシフトアップが入りにくい。入り損ねることあり。
・欧州仕様であるため、アイドリング時の排気音は静かで退屈(交換予定)。走り出したら、排気音は自分には聞こえません。これくらいが周囲に迷惑をかけないので良いかも。アイドリングは三拍子でない。気にしてないけど。
・エンジン周辺の細かい部品等にオイル?グリス?がかなり滲んでいて、ホコリやゴミを吸い塊となっています。清潔とは言えません。これが正常な状態なのか分かりませんが、エンジンが温まるとエンジン付近のそうした油分の塊が液化してサイドスタンドへつたるのだと思われます。30分ほど乗ってから駐車場へ止めておくと、スタンド付近にオイル漏れのような感じで、2～4滴ほど汚れができています。いわゆるオイル漏れではないと思いますが、もともとはオイルの滲みが原因であるとすれば、オイル漏れともいえるか?とにかく、今のところ走行に全く支障は出ていません。

中古屋さんで思いのほか安くてきれいな車両を購入できました。リアフェンダーの振動による亀裂は、販売店でも気が付かなかったらしく、無料で補修していただきました(感謝)。原因は、ナンバープレートが曲がらないようにするためにかませているカバー(なんという部品なのか知りませんが)で、これの重さが振動を増してフェンダーに負荷をかけているとのことでした。このカバーは外して、ナンバーは直にフェンダーに取り付けています。フォグランプなど取り付けて、プチ・カスタムしていきたいです。

トルクがあって面白い。

燃費がよい。

バンク角少ない、ステップマフラーをすぐ擦ってしまう。

気軽に乗れるバイクです。

アメリカンにしては速い、洒落なしで速い
とんでもないトルクで強引に加速していく感じはこの車輌だけの特権
０～１００ｋｍ加速はノーマル状態でも3.5秒を切れる、最高速度は実測２２０キロ弱。メーターが振り切れたので正確には不明

８０年代にこんな恐ろしいアメリカンがあったなんて・・・

とまあこんな感じですが街乗りでもちゃんと使える
４速４０キロからでもちゃんと立ち上がってくれるし、その時の排気音は本当にノーマルか？と思うくらいすさまじいものがある
１５００クラスにしては小さめなので、現行のでかいバイクにくらべて取り回しやすい、重いけど
山道も慣れればそれなりに攻められる

購入して３年目その間のトラブルは
・クラッチが25000マイルで終了、交換した形跡があったのでトルクに対してクラッチが弱いと考えられる
・サーモスタット故障によるオーバーヒート、同時にファンスイッチも交換、水回りの総点検
・アイドリング不調でキャブＯＨ、燃料フィルター交換など燃料系の総点検
・振動によるリヤフェンダーのひび割れ

燃費？最悪だよ

一見さんお断りのバイク
チンタラ走るのはイヤだけどアメリカンには乗りたいし・・・という方にはいいかもしれない、街中や観光地ですれ違うこともまずないので自分のようにハーレーに飽きた方も

古い輸出専用車輌なので状態をよく見て選んで下さい

発売当時、世界最大排気量だったバイク。これに跨ってカワサキは一体なにを目指していたのだろうかと物思いにふけるのもいいかもしれない・・・