スズキ | SUZUKI チョイノリSS | choinori SS
チョイノリは、2003年初頭に発売された、「国産で」「車両価格6万円以下」のスクーターだった。もともとは、近所のスーパーマーケットなど、ほんの近距離を移動するために、機能や装備を割り切ったスクーターだったが、新車でも数万円という低価格が、男性の若年層を惹きつけることになった。そこで、2003年12月に発売されたのが、チョイノリSS。チョイノリの基本構造はそのままに、フロントカウルを取り外してフレームを露出させたような外観になり、ハンドルはフラットなバー形状に変更されていた。パイプフレームの上にシートが乗り、スクーターらしいカウルもないスタイルは、ホンダ・ズーマー（2001年-）に近いイメージ。翌2004年には、セルフスターター付き仕様が追加設定された。
満足している点
平地で50km/hは出るし、軽いし、山も昇るし、長距離も走る。あと、ドリフト・ウィリー・アクセルターンもできた。かなり遊べるバイクです。
不満な点
バンクさせるとすぐステップボードが道路に擦る。
あまりバンクしないほうがいいかな。
これから購入する人へのアドバイス
当たりハズレがあるらしい（俺のは当たりかな）。
5
満足している点
値段が値段だけに満点の性能というのは望めませんが、スタイルは非常に良くて、カスタムベースには最適。小さいから取り回しもしやすく、バイクともスクーターとも違う”チョイノリ”というカテゴリの製品です。
燃費も良く、リッター40km/lくらい走ります。スピードは35～40km/h巡航なら余裕。それ以上も出ますがメーター誤差を考えても、原付きの制限速度で余裕をもって走れるので必要十分。
初期型の無印チョイノリとは断然違うパワフルな走りが自慢。カスタムパーツが豊富とは言えませんが、アイデア次第で格好良く仕上げることができるので手を入れるのが楽しくなるスクーター。純正のパーツが安いので修理も安心。
不満な点
ありません。
これから購入する人へのアドバイス
割り切って乗るには最高のバイクです。
4
