ヤマハ | YAMAHA XSR700レガシー | XSR700 Legacy

車輌プロフィール

XSR700レガシーは、2022年11月開催のEICMA(ミラノショー)で発表された、2023年の新型モデル。XSR700をベースにしたバリエーションモデルで、往年のスクランブラースタイルを強調したところが特徴的だった。同様のモデルとしては、XSR125Xトリビュート(2019-2022)が存在しており、そのエッセンスを、モデル名を改めて受け継いだかたち。ブロックパターンのタイヤを装着し、ハンドルバーがオフロードバイクのようなブレースが付いたものになっていたこと、フラット形状のシートを採用していたのは、Xトリビュートから受け継いだ部分。XSR700レガシーの特徴は、前後とも17インチのホイールを採用していたところ。フロントが18インチだったXトリビュートとは異なり、ベースモデルのXSR700と同じ構成だった。排気量688ccの並列2気筒(CP2)エンジン搭載。※2022年11月時点で、日本市場未発売モデル

2023年 XSR700 Legacy Speedblock Silver(カタログメイン)Speedblock Silver
2023年 XSR700 LegacySpeedblock Silver 2023年 XSR700 Legacy(リアビュー)
新登場
2023年モデル
ヤマハ XSR700 Legacy

EICMA 2022(イタリア・ミラノ)で発表されたニューバリエーション。往年のヤマハスポーツらしく、スピードブロックパターンのグラフィックが採用されていた。※2022年11月時点で、日本市場未発売モデル

基本スペック

タイプグレード名 XSR700 Legacy
モデルチェンジ区分 新登場
仕向け・仕様 海外向けモデル
全長 (mm) 2075
全幅 (mm) 865
全高 (mm) 1120
ホイールベース (mm) 1405
最低地上高(mm) 140
シート高 (mm) 855
車両重量 (kg) 190
乗車定員(名) 2
原動機型式 CP2
原動機種類 4ストローク
気筒数 2
シリンダ配列 並列(直列)
冷却方式 水冷
排気量 (cc) 689
カム・バルブ駆動方式 DOHC
気筒あたりバルブ数 4
内径(シリンダーボア)(mm) 80
行程(ピストンストローク)(mm) 68.6
圧縮比(:1) 11.5
最高出力(kW) 54
最高出力(PS) 73.4
最高出力回転数(rpm) 8750
最大トルク(N・m) 67
最大トルク(kgf・m) 6.8
最大トルク回転数(rpm) 6500
燃料供給方式 フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L) 14
エンジン始動方式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式
搭載バッテリー・型式 YTZ10S
バッテリー容量 12V-8.6Ah 10HR
エンジン潤滑方式 ウェットサンプ式
エンジンオイル容量※全容量 (L) 3.0
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) 2.3
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) 2.6
推奨エンジンオイル(SAE粘度) 10W-40
クラッチ形式 湿式・多板
変速機形式 リターン式・6段変速
変速機・操作方式 フットシフト
動力伝達方式 チェーン
フレーム型式 ダイヤモンド
キャスター角 24°30′
トレール量 (mm) 90
ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
ブレーキオイル適合規格 DOT 4
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 正立フォーク
フロントホイールトラベル(mm) 130
懸架方式(後) スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 1
リアホイールトラベル(mm) 130
タイヤ(前) 120/70ZR17
タイヤ(前)構造名 ラジアル
タイヤ(前)荷重指数 58
タイヤ(前)速度記号 (W)
タイヤ(前)タイプ チューブレス
タイヤ(後) 180/55ZR17
タイヤ(後)構造名 ラジアル
タイヤ(後)荷重指数 73
タイヤ(後)速度記号 (W)
タイヤ(後)タイプ チューブレス
ヘッドライトタイプ(Hi) LED
テールライトタイプ LED
スピードメーター表示形式 デジタル
メーター表示:ギアポジション
メーター表示:燃料計
メーター表示:エンジン回転計
メーター表示:時計
メーター表示:ツイントリップ
車両装備:アンチロックブレーキ(ABS)