ヤマハ | YAMAHA WR250X

車輌プロフィール

オフロードにおけるYZF-R1というコンセプトのもとに開発されたWR250Rと基本コンポーネントを共にするスーパーモタード仕様車として設定されたのが、WR250X。発売はWR250R同様の2007年11月だが(2008年モデル)、こちらのほうが2週間ほど遅かった。オフロードバイク用としては高性能にすぎるとされた水冷4スト単気筒エンジンは、オンロードがメインステージのスーパーモタード(WR250X)に、圧倒的なパフォーマンスを与えるものだった。前後17インチのホイールに対応する足回りには専用セッティングがなされてもいた。WR250R同様に、大きなモデルチェンジを受けることなく、2017年モデルをもってモデルライフを終えた。また、モデル初期と途中には、YSP(ヤマハの正規販売店)仕様として、ストロボカラーが設定されたこともあった。

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