ヤマハ | YAMAHA MT-07
MT-09に続いて、2014年8月に発売されたMT-07は、先行したMT-09と同じように、日常域でのライディングでライダーの意のままに扱えることを目指したモデル。数値よりもフィーリング、どう感じられるかを重視するトレンドにのって、(税込70万円を切る戦略的価格もあり)スマッシュヒットモデルとなった。688cc・270°クランクの水冷並列2気筒DOHCエンジンは、MT-09用同様に、トルク特性が分かりやすいクロスプレーンコンセプトの設計思想に基づいたもの。コンパクトかつ軽量な車体に組み合わされ、「市街地でもファンライド」を実現した。発売時からABSの有無で2グレードが設定されたが、2017年2月の排出ガス規制対応時では、ABS付きモデルのみが対応した。2018年モデルではスタイルの変更を含むマイナーチェンジを受けた。外観上の変化も大きいが、新しい形状となったシートは、着座面積が従来比で30%ほど広くなり、サスペンションの変更もあって、ツーリングなどでの疲労度が軽減された。2021年モデルでは、欧州のユーロ5規制に適合するとともに、スタイルを一新。先に発表されたMT-09に似た(同じではない)LEDヘッドライトを採用。それに伴い、タンクシュラウドなどの形状も変更されていた。また、ブレーキディスクがそれまでのペタル(花弁)形状から通常の円形状になり、大径化された。ハンドルも32ミリ幅広かつ12ミリアップのテーパーバーになった。日本では2021年7月に発売された。2024年モデルで、5インチのTFTディスプレイを採用した(欧州向けは2023年モデルから採用)。ハンドルのグリップ位置が10ミリ上になった。また、クイックシフターがアクセサリー設定となった。※北米市場では、当初「FZ-07」の名で販売された(2015-17年)。その後、欧州や日本と同じMT-07に変更された。
年式(西暦) 123 |
年式 不明 |
~2018 |
2019 年 |
2020 年 |
2021 年 |
2022 年 |
2023 年 |
2024 年 |
新車 |
|
価格帯 | 台数 | 89台 | 10台 | 6台 | 14台 | 10台 | 5台 | 1台 | 165台 | |
200万円~ | ||||||||||
200万円 | ||||||||||
190万円 | ||||||||||
180万円 | ||||||||||
170万円 | ||||||||||
160万円 | ||||||||||
150万円 | ||||||||||
140万円 | ||||||||||
130万円 | 1台 | 1台 | ||||||||
120万円 | ||||||||||
110万円 | ||||||||||
100万円 | ||||||||||
95万円 | ||||||||||
90万円 | 48台 | 48台 | ||||||||
85万円 | 2台 | 1台 | 1台 | 2台 | 90台 | |||||
80万円 | 1台 | 1台 | 1台 | 1台 | 1台 | 1台 | 22台 | |||
75万円 | 1台 | 3台 | 3台 | 2台 | 6台 | 4台 | 1台 | 4台 | ||
70万円 | 1台 | 9台 | 1台 | 1台 | 6台 | 3台 | 1台 | |||
65万円 | 1台 | 16台 | 2台 | 2台 | 1台 | 1台 | ||||
60万円 | 1台 | 24台 | 2台 | 1台 | 1台 | |||||
55万円 | 22台 | 22台 | ||||||||
50万円 | 10台 | 10台 | ||||||||
45万円 | 4台 | 4台 | ||||||||
40万円 | ||||||||||
35万円 | ||||||||||
30万円 | ||||||||||
25万円 | ||||||||||
20万円 | ||||||||||
15万円 | ||||||||||
10万円 | ||||||||||
~5万円 | ||||||||||
価格帯 | 台数 | 89台 | 10台 | 6台 | 14台 | 10台 | 5台 | 1台 | 165台 | |
年式(西暦) |
年式 不明 |
2018 年 |
2019 年 |
2020 年 |
2021 年 |
2022 年 |
2023 年 |
2024 年 |
新車 |