ホンダ | HONDA CB223S
ホンダCBシリーズの名を冠したシンプルなスポーツバイクとして2008年に登場したCB223S。車種名どおりの223cc空冷単気筒エンジンは、FTRやXL230、SL230などに用いられてきた伝統あるエンジンで、登場時の2008年は、平成18年排出ガス規制によってフューエルインジェクション化が進められていた時期だが、CB223Sは、キャブレター仕様のまま、セッティングの最適化や排気系にキャタライザー(触媒)を設けるなどして規制をクリアしていた。インジェクションなどコストのかかる装備によって、バイクの車両価格が上昇していた時期、税抜45万円以下(ソリッドカラー)は求めやすい価格だった。2010年にはカラーチェンジを行ない、同時に値下げも行われ、税込39.9万円(ソリッドカラー)となり、この仕様のまましばらく販売されていた。
CB223S
03月13日
88グー!
なぜ行けると思った?
対向車線、ミニバンが目前でいきなりの右折
歩行者につまって車線跨ぎで横腹を見せて停まる
隣のプリウスはパニックブレーキ
こちらは5速巡航速度からの急制動
いつもなら余裕で止まれる距離と速度
そう、いつもなら…
コンマ何秒か先に踏み込むリヤブレーキが
何とまさかの空振り??
あわてて握るフロントブレーキが少し強めにかかる
いつもの「7:3」が「10:0」だもの
後のタイヤが浮いちゃうような感じだと
直ぐには止まれないんだよね不安定だし
とりあえず今回は事なきを得たものの
リヤブレーキの空振りの原因が後から分かったよ
あろうことかバックステップと
リヤブレーキの連結が外れていたんだ
この時、強く踏みすぎたのか
はじめからネジが緩んでいたのか
どちらにしても「整備不良」には違いない
先日も単気筒の振動でエキパイのネジが
ぶっ飛んでたし、とりあえず目につくところは
点検したんだけだね
改めて純正部品の''アリガタサ''が
わかったような気がしたよ
スタイル・性能・安全性を総合的に考えると
多くの場合「カスタムは純正を超えることはない」
やっぱ「自己満足」を押し通すなら
「自己責任」も真っ当しなきゃダメだよね
自分もバイクも「ネジの緩み総点検」
この歳になって改めて再認識させられた気がしたよ