ホンダ（HONDA） ブロスプロダクト1（ブロス650） | BROS PRODUCT ONE （BROS650）のバイク愛車レビュー

・プロアーム、アルミフレーム等、贅沢なつくり
・スティード系アメリカンの狭角Vツインエンジン
・水冷Vツインエンジンによる、トルク感の塊のようなレスポンス
・バイアスタイヤながら、極太タイヤによる安定感

・2千回転以下は、ノッキングで、使い物にならないエンジン
　追記)ハイオクガソリンを入れることで、2千回転までは許容範囲となりました
　　　ハンドリング、クラッチ、ギア、などの操作系は、ダル重なので、猛獣を扱うような、根性が必要なバイクです!

昭和63年式、30年前のバイクになりますので、積極的には、お勧めできないですけど、SV650などをお考えでしたら、格安で、同等のバイクが手に入ります。
ホンダのエンジンなので、始動性抜群、耐久性は高く、メンテナンスしやすいと思います。
バイク屋さんからは、長く乗らない時は、燃料コックをOFFに、としか言われてないので、程度の良い車両が見つかれば、気楽に乗れると思います!

https://oldcar8090.blogspot.com/

2年乗って、スーパーカブ50の下取りになりました。

10年ほどバイクから遠ざかっていたが一昨年急にまた乗りたくなり、55歳で大型二輪を取得してリターンしました。
当初はSUZUKIのSV650を狙っていて、買いに行くとほんの僅かなタイミングの差で売れてしまったあと。じゃあ、ということでショップの社長が在庫の奥から引っ張り出してきたのがブロス P-1。ブロスは若い頃にちょっと乗りたかったので、そのまま購入しました。
実を言うと、あとで後悔するかも、と思っていましたが、いざまたがってみれば分厚いトルクと車重約180kgという軽さも相まって、まあ乗りやすいこと!
すっかり気に入ってしまいました。

というわけで、長所をあげていくと…
・先に書いたように大型二輪としては異例ともいえる軽さ。その分下手すると250ccに見えてしまう車格でまったく見栄は張れません。でもバイクにおいて軽さは正義の王道。
・狭角52°のVツインエンジンは馬力こそ55psと400ccのマルチ並みですが、本気になればけっこう速い。3速でスロットル全開にするとフロントが浮いたのには、少し驚きました。
パワーを抑えたエンジンは頑丈そのもので、調子を崩す気配はまるでなし。
・豊かなトルクで、街中では3000回転も回してやれば充分。ちなみに時速100kmは5速で4000回転。
・何時間乗っていてもケツが痛くならないシート。
・プロアーム、バフがけしたショットガンマフラー、極太の目の字断面アルミフレームなど、バブル期に開発されただけあって豪華な作り。一部のSSなどを除いて、今じゃこんな贅沢はできないでしょう。
・フロントブレーキはシングルディスクですが、制動力に不満はありません。パッドをベスラに替えたら効きとタッチが向上し、満足。
・抜群の直進安定性。ネイキッドというより乗り味はクルーザーに近いかも。エンジンもアメリカンのだし。

30年前の古い機体ゆえ、経年劣化は避けられず。
・購入してすぐに右リアウィンカーの樹脂製ステーが折れました。
パテ盛りし自己融着テープを巻いてしのいでいますが、そのうちプラリペアで補修予定。
・燃料タンク12Lは厳しい。150kmほど走ったところで給油を意識しだす。ガソリンのキャブへの供給は燃料ポンプなので、故障すると走行不能におちいる。
・プロアームなのにリンクレス。腑に落ちない。率直に言って、走っていてもプロアームの恩恵を感じられない。自分が鈍感なだけかもしれませんが。
・リアブレーキセンサーが古くなったせいか固着して動作不良。接点部を調整したら治った。
・キャスター角が大きいおかげで直進性はよいが、コーナーではひとクセある。
・燃料タンクからのガソリン漏れ。ハンダ付けで対処。
・古いので全体的にゴム類の劣化、油脂切れが目立つ。

古い古いとしつこく書きましたが、本来は素性の良いいいバイクです。よい相棒を見つけたと思っています。
ですが、旧車ゆえにパーツの大半は廃番で、そこが一番の問題です。他車からの流用がきくものもあるようなので、トラブルが起きるたびにショップに相談しています。
購入する際は、細かい箇所をチェックしたほうがいいかと。ブロスの主な機械的弱点は上に挙げた燃料ポンプとハブダンパーだそうで、私の場合は納車前に新品に交換しました。あとは油脂切れによる接点不良など。

小柄な車体に中速域が心地よいエンジンは、ちょっとしたツーリングに最適のマシンだと思います。そして何よりリアのプロアーム!ブロスは斜め後ろから眺めるのが最高です。

低回転ではトルク感は薄いのですが、法定速度+α位で走っていれば、ほとんどストレスを感じる事はありません。鼓動感を求めて購入された方も多いようですが、このクラスのバイクにそれを求めるのは酷なことだと思います。

長距離ツーリングはさすがに辛いと思いますが、中距離までのツーリングでは楽しいの一言につきます。

タンクの容量は皆さんが言うように何とかならなかったものかと…あと少し大きければ良かった。
長所でもあるコンパクトな車体は、人によっては物足りないかもしれません。
カスタム?パーツがありません。黙ってノーマルで乗りましょう。

最近流行りのミドルツイン。
それなりのスピードでそこそこの距離を走るのが合ってるバイクです。ある種オヤジバイクの部類ではないでしょうか?
家族との時間を持ちつつ、ちょっとの自分の時間を楽しむという感じで付き合っていくのがいいバイクだと感じます。
今では流通自体ほとんどしていないですが、長く付き合えるバイクだと思います。

250ccと間違われるくらいコンパクトなので、取り回しが楽♪
なんかわからないけど、コーナーリングがいい

タンクが小さく、燃費が悪い

古いバイクですので、ちょっと覚悟が必要かも(^-^ゞ

気楽に乗れるサイズ。

思っていたほどトルクなし。剛性不足を感じるフレーム。ブレーキ力も不足ぎみ。

街中は中間排気量の2気筒が速くて楽しいに違いないと幻想をいだいて購入したが、ホンダらしい優等生的な味付けで面白味が少ないです。

ハンドリングが素直、パワーがそこそこで扱いやすい。開けコケの心配は無い。スリム。

2気筒なのに4つもプラグがある。プロアームなのにリンク無し・・・センターロックリアホイールはVFRやNSRとはPCDのサイズが違うので互換性が無い。

私はサーキット走行に使っていますが、本来はツーリングメインにはもってこいのバイクです、スティードやアフリカツインと基本同じエンジンなので、古くてもパーツに困る事はあまりありませんが、リアのスプロケは欠品みたいです。でもAFAMで代用出来ます。
海外向けにはHAWK-GTまたはNT650と言う名で長い事売られていたようなので、海外サイトのほうが情報が多いかも。

年式の割に低走行で綺麗です。
ツインエンジンの鼓動が最高!
トルク感が大変気に入っている。
意外に軽く、立ち上がりが早い。
自作のあんこ抜きシート。
ビキニカウルが似合うところ。

車体がスリムなので中型に間違われる。
排気量の割に燃費が良くない。(軽四輪並み)
ライディングポジションがノーマルのままでは、年寄りには少しきつい。

古い車両なので、現時点の部品供給がかなり少ない。
部品ストックの場所を確保する必要がある。

・カスタムがしやすい
・丈夫

タンクが小さいところ

とりあえず､フロントをWディスク化しましょう｡フォークのアウター交換でNSRでもCB系でも付けちゃいましょう｡リアはVFRをプロアームから｡
マフラー交換時にはバクダンキットをオススメします｡
フレームやエンジンはかなり強く､小柄軽量なので初心者から扱えます｡

CBR600Fからの乗り換えでしたが、こっちは乗って楽しいバイクですね。
・走りも普通レベルはクリア出来てると思います。
・エンジン音と振動が走ってって気持ちが良い感じがします。
・ブレーキはパワーに対して十分な能力があります。
・フィーリングはパッドかマスター交換で対応可能でしょう。
・リアサスの動きがいまいちだったので交換しましたが、おかげでずいぶん乗りやすくなったと思います。
・前後とも柔らかめのセッティングみたいで、限界走行をそのまま行うのはちょっと厳しいです。ショックは前後調整可能だったらうれしいかも。
・フレームは恐ろしく頑丈で全くよれません
・後期L型なんでラジアルタイヤなんですが、リア18インチなんで結構サイズが厳しいです。現在前後BT-021ですがリア160でもなんとか入りました。
・燃費はツーリングで25km/Lくらい？　頑張ればもーちょっと伸びます。

最大の欠点はタンク容量…

いろいろ流用カスタムもあるようなんで、
可能性の高いバイクだと思います。