ホンダ | HONDA ストリーム | STREAM

車輌プロフィール

2000年代に販売されていたクルマ(ミニバン)と同じ名称のストリームは、クルマよりもずっと以前の1981年11月に発売された50ccエンジンの「スリーター」だった。(スクーターではなく)スリーターと書いたとおり、リア2輪の3輪モデルだった。こうすることで、低速時の安定性を高めながら、二輪車同様の軽快なライディングを可能としていた。写真を見ても分かる通り、車体は、前輪からシートまでの前部分と、リアホイール部分とに大きく分割されており、前部はコーナリングで左右にバンクしても、後輪は2つとも接地していた。また、リアにはディファレンシャル・クラッチを備え、コーナー時の内輪と外輪の回転差を調整していた。「STREAM」という名称は、新しい乗り物の流れを作り出す、という意図で付けられたもので、この後、ホンダのスリーター・モデルは、ジャイロX、ジョイ、ジャスト、ロードフォックスと続いていった。

1981年 STREAM (カタログメイン)
1981年 STREAM 1981年 STREAM 1981年 STREAM
新登場
1981年モデル
ホンダ STREAM

49ccの空冷2スト単気筒エンジンに、Vマチック無段変速機を組み合わせた。前後ホイールは8インチと小径ながら、3輪のため安定した走行が可能だった。二輪車のようなスタンドはなく、パーキングロックで駐車できた。

基本スペック

タイプグレード名 STREAM
モデルチェンジ区分 新登場
型式 TB07
発売年 1981
発売月 11
仕向け・仕様 国内向けモデル
全長 (mm) 1665
全幅 (mm) 570
全高 (mm) 970
ホイールベース (mm) 1210
最低地上高(mm) 95
シート高 (mm) 658
乾燥重量 (kg) 74
車両重量 (kg) 79
原動機種類 2ストローク
気筒数 1
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 空冷
排気量 (cc) 49
内径(シリンダーボア)(mm) 40
行程(ピストンストローク)(mm) 39.8
圧縮比(:1) 6.8
最高出力(PS) 3.8
最高出力回転数(rpm) 6500
最大トルク(kgf・m) 0.46
最大トルク回転数(rpm) 5500
燃料供給方式 キャブレター
燃料タンク容量 (L) 4
エンジン始動方式 セルフ・キック 併用式
点火装置 C.D.I.式
点火プラグ標準搭載・型式 BP4HS
点火プラグ必要本数・合計 1
搭載バッテリー・型式 YB4L-B
エンジン潤滑方式 分離給油(2スト)
2ストエンジンオイルタンク容量 1.30
クラッチ形式 乾式・多板・遠心
変速機形式 Vベルト式・無段変速
フレーム型式 低床バックボーン
キャスター角 24°30′
トレール量 (mm) 41
ブレーキ形式(前) 機械式リーディングトレーリング
ブレーキ形式(後) 機械式リーディングトレーリング
懸架方式(前) ボトムリンクフォーク
懸架方式(後) スイングアーム式
タイヤ(前) 3.00-8
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(前)プライレーティング 2PR
タイヤ(後) 3.00-8
タイヤ(後)構造名 バイアス
タイヤ(後)プライレーティング 2PR
スピードメーター表示形式 アナログ
メーター表示:燃料計