ホンダ | HONDA シルバーウイング400 | SILVERWING400

車輌プロフィール

シルバーウイング400は、2001年11月に発売されたビッグスクーター。「シルバーウイング〈400〉」が正式な表記だが、バイクブロスでは山カッコを省いた。シルバーウイング400の登場前、同年4月には600ccクラスの「シルバーウイング」が発売されており、その400cc版という位置付けだった。また、400cc版ができたことで、既存のシルバーウイングは、シルバーウイング〈600〉と呼称されるようになった。車体は両排気量共通で、異なるのはエンジンとオートマミッションの変速比のみ。シルバーウイング400は、排気量398ccの水冷4スト並列2気筒エンジンを搭載。600cc版との排気量差をカバーするためか、400cc版にのみ、「Tモード」と呼ばれる中低速域でのトルクをアップさせる仕組みを搭載。主に坂道を登る際に使うことが想定されていた(Tモードは、後に600cc版にも採用)。2003年にはABS仕様が追加設定され、2004年には新形状シート採用などのマイナーチェンジを受けた。また、2005年には、この年から始まったAT限定二輪免許の教習車仕様も登場(一般には販売されていない)。その後、2008年モデルまで販売され、平成19年排出ガス規制に適合するためにフルモデルチェンジ。この際、モデル名をシルバーウイングGT〈400〉と改めたため、バイクブロスでは別車種(シルバーウイングGT400)として区分した。

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