こんにちは、バイクブロス通販部のきんちゃんです。
先だって、ロッシのゲームを紹介するときにも書きましたが、私はMotoGPのテレビ中継は毎戦欠かさず見るようにしています。
日本時間の昨夜(8/21)はチェコGPが行われました。現地はあいにくの雨模様で、スタートしてからしばらくは、先週のレースで久しぶりに勝ったドゥカティ勢が絶好調、ヤマハのロッシとロレンソはズルズル後退(というか最近のロレンソは雨が苦手)、ホンダはマルケスのみがなんとかドゥカティについていくという展開でした。
しかし、レース後半になって突然怒涛の追い上げをはじめたのが、ホンダのサテライトチーム LCR・ホンダのカル・クラッチロー。他のライダーと違い、前後に硬めのレインタイヤを履いていたのが功を奏したようで、ぐいぐいと追い上げて、ついに先頭に躍り出たのです。とはいえ、クラッチローといえば、血の気の多そうな走りかたで、速いけど、やたら転倒が多いという印象。そんなところ嫌いじゃないのですが、今回もガンガンに来たけど、勢いあまって転ぶんじゃない?と思っていたのは私だけじゃなかったはず。そのまま最終ラップに入っても、最終コーナーからでてくるまで安心できなかったのですが、MotoGPクラス6年目での初優勝を成し遂げました。初優勝というのはいいですね~(今年のMotoGPはこれで初優勝者がなんと3人目!)
2位にはやはり硬めのレインタイヤを後輪にだけ使っていたヤマハのロッシ、3位はホンダのマルケスが入り、序盤「表彰台を独占するのでは?」と思われたドゥカティ勢は4位が最高という結果でした。まさかの展開、わかんないものです。

さて、カル・クラッチローといっても、日本ではGPファンにぐらいしか知られていないライダーですが、アライヘルメットのユーザーで、バイクブロスでもレプリカモデルを販売しています。

クラッチローレプリカとは知らなくても、モンスターエナジーっぽいグラフィックを見ればピンとくるんじゃないでしょうか。
ジェットヘルメットのSZ-Ram4をベースにしたレプリカモデルと、アライヘルメットを販売する商社・東単がオリジナルカラーとしてリリースしたQUANTUM-Jバージョンがラインナップされています。後者のQUANTUM-Jクラッチローレプリカは、ほとんど完売状態ですが、小さいサイズは少しだけ在庫があるようです。

ちなみに、LCR・ホンダチームのメインスポンサーは、イタリアのGIVI社。ツーリングボックスのトップブランドですね。日本ではデイトナが取扱い、バイクブロスでも販売中ですよ>>

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