こんにちは!バイクブロス通販部の今成です。さてさて、本日はアフリカツインオーナーなら気になるタンクバッグ「GIVI XS320 タンクロック XSTREAM(以下XS320)」のご紹介です!私自身もアフリカツインオーナーなのですが、アフリカのタンクって、形状や構造からバッグの取付って難しいんですよね。マグネットを使うにもタンク前部の樹脂が邪魔だったり、吸盤を使うにも塗装面積が少ないだけでなく、形状が複雑すぎて…そんな問題をこのバッグが全部解消してくれるかも?

マグネットでも吸盤でもない?

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まず「XS320」は、タンク側にネジ3本で固定するベース「BF25(写真左/別売)」と、XS320本体底面のロック機構(写真右)を噛み合わせる事で、バッグをガッチリ固定する構造。「BF25」の取付は付属するネジ3本とカラーのみ。注意点は「切欠き部分を右にする」ぐらいでしょうか。誰でも簡単に取り付けられます!

バッグの取付はBF25の上に載せるだけなのですが、これが拍子抜けするほど抵抗感がなく、しかも「ガッチリ」固定されます(最大積載重量2kg!!)。それでも必ず脱落防止ベルトは固定した方が良いですけどね、給油の時に楽なので←(コレ結構重要)

マップ、タブレット、なんでも来い!

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タンクバッグと言えばマップケースとしての役割も重要ですよね。XS320は本体トップのマップケースにプラスして、着脱可能なタブレットホルダーを装備。写真左では私物の第3世代iPad(H:241.2mm×W:185.7mm×D:9.4mm)を挿入していますが、この大きさがマックスですね。

電源の引き込みはバッグ前部(写真右下)に、バッグ内を貫通するコードホルダーがあるので、そこを経由する事になります。タブレットへの給電だけでなく、スマホやアクションカム、その他デバイスの充電に「ドック」として使うにはもってこいですな(゚▽゚)(。_。)ウンウン

余裕の積載容量!

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バッグ上部の拡張用のジッパーを開ければ最大で15リッターもの容量を入れられるXS320。最大積載荷重が2キロもあるので、よほど大きい物でなければカメラも詰められると思います。この日は、iPad・地図・ソフトカメラバッグ・予備グローブ・ダウンジャケット・GOPRO・レインカバー・ショルダーストラップを入れましたが、まだ容量にはゆとりがありました。これだけの容量がありながら、ハンドルフルロックやスタンディングをしても、操作に違和感を感じないのはさすがGIVIですね( ´∀`)bグッ!

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ちなみにXS320は防水バッグではありませんので、レインカバーが付属します。バッグの底までスッポリ包み込むような形状なので、まず浸水するような事はないと思います。容量を拡張してもスッポリ収まるぐらいの寸法ですね。

上蓋のジッパーにはキーロックがかけられるようになってます。ジッパーのプル(引き手)はGIVIのロゴが入ったオリジナル。グローブをしたままでも扱いやすい形状になっていましたよ!

やっぱりあると便利!

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ちなみにこの日は、奥さんを乗せて由比まで桜えびを食べに来たのですが、トップケースに「TRK52N TREKKER」+「XS320」という組み合わせで使ってみました。トップケースだけで52リッターもの容量があるのですが、それでも奥さんの荷物だの、実家へのお土産だの買ってると結構いっぱいになっちゃうんですよね。

そんな時にもタンクバッグ一つあるとゆとりが違います!特にリアショックのバネレートが低いアフリカツインでは、重量配分という意味においても、約2kgの荷物をフロントに積載出来るのは大きなアドバンテージでしょう。オーナーのみなさんは是非「GIVI XS320 タンクロック XSTREAM」を検討して欲しいですね!

GIVI XS320 タンクロック XSTREAM

最大容量:15L
最大積載重量:2kg
サイズ:底部縦340×底部横200×高さ190-230mm
※取付には「BF25」が必要です(別売)

 GIVI XS320 タンクロック XSTREAMの購入はこちら>> 

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