こんにちは、バイクブロス通販部のきんちゃんです。
ひょんなことから、グロム用のメーターバイザーを手に入れました。まぁ、こんな仕事をしていると、ときどきこんなラッキーがあるのですね。そういえば胸部プロテクター本体も、着せ替えシートカバーも、ラッキー案件でしたっけ。
で、私のところへやってきたメーターバイザー(←和製英語です。外国人には通じないので念のため)はコレです↓↓↓↓。
20170215_00item

world walk
グロム用 メーターバイザー(スモーク)

カラー:スモーク
材質:アクリル
適合車種:グロム/MSX125(~2015)

定価:\7,538 (税込)
詳細はコチラ>>

ワールドウォークは、大きなメーカーというわけではないですが、東京の下町で、買いやすい価格の製品を開発・製造している会社です。行ったことありますけど、昔ながらの町工場って雰囲気が良かったのを覚えています。そうそう、バイクブロスのリアボックスも、実はworld walk製なんですよ。

ちなみに、入っているものは以下の通り。
・スクリーン本体
・ステー×2本
・スクリーン固定用ダボ×4つ
・ダボ用皿ネジ/樹脂ワッシャー×4セット

ということで、さっそく取り付けてみましょう。(下のほうで、取り付け前と後を比較してますよ)
20170215_01取り付けに必要な工具は、六角レンチのみです。今回はリビングのスピーカーメンテ用に置いているものを使いました。(余談ですが、スピーカーユニットは振動でちょっとづつ緩みます。ときどきサランネットを外して締めなおしたほうがいい音しますよ)

■取り付け手順・1
まず、スクリーンに固定用のダボを取り付けます。内側に向くように。順番はこんな感じ。
ダボ←(スクリーン本体)←樹脂製のワッシャー皿ネジ←(外側)
20170215_02はい、左右2つづつ取り付けました。このダボをステーの穴に入れるはず、なのですが、
20170215_03あわせてみると、あれ?なんか幅が違う・・・。大丈夫なのかな??と思いつつも、外へ。間違っていないはずなので、深く考えず、とりあえずグロムにステーを取り付けます。

■取り付け手順・2
フロントフォーク前の、ヘッドライトを固定しているとおぼしき上下2本のボルトのうち、メーターに近い上のボルトを抜きます。抜いてもパーツが外れたりしないので大丈夫。

20170215_04で、外側にぐい、と開くとすき間ができます。
20170215_05■取り付け手順・3
で、そのすき間の、ちょうどボルトが通っていたところにステーの穴がくるように差して、再びボルトを入れます。それが、下の写真。この時点では、ボルトは仮どめていどにゆるくしててOKです。(もう片方も同じように作業)
20170215_06■取り付け手順・4
ここでスクリーン本体の登場です。スクリーンを手で軽く押し広げながら、片側2つづつのダボをステーの穴に入れます。
20170215_07私、ここで少々手こずりました。で、もしやと思い、ダボを止めたネジを少し緩めてみたところ入りやすくなりました(入ったあとに締め直し)。

■取り付け手順・5
20170215_08ダボが4つとも入ったら、仮だったヘッドライト横のボルトを増し締めして、完成。ノーマルと比較するとこんな感じです↓↓↓↓。
20170215_09個人的には、旧型グロムのかわいいところが好きなのですが、ちょっとだけ強そうなもの悪くないですね~。ギズモがグレムリンになったほどの違いもないけれど。

今回の作業時間は、約15分。慣れたら10分ぐらいでできるかも。カンタンですよ~。

なお、今回は取り付け作業のみで乗っていません。ダボを差し込んだだけで固定されるか疑問かもしれませんが、触った感じでは大丈夫そう。その点は、いずれ整流の効果も含めてインプレッションします。

で、作業中に指紋とかついちゃったので、艶魂で磨きました。ついでにカウルも。寒くて風も強い日でしたので、水洗いはしんどいですが、艶魂は水なしでもOK、スプレーして拭くだけなのでラクですね。
20170215_10BikeBros. 艶魂 -tsuyatama- クリーン&コーティング
そろそろなくなりそうなのでもう一本買わないと・・・。

●取材協力
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