RC46-2(VFR800,2006年モデルからの乗り換え)
投稿日：2016年05月05日
評価：
（4.0）
年式：年
燃費：一般道：20.0km/L 高速道：24.0km/L
満足している点
着実に進化しています
低速も前のRC46-2と比べるとだいぶ良くなります。
軽量化もされており、電子装備も満載、メーカー純正のパニアケース、トップケースは外しても車両との一体感があり、美しいです。また収納性もUPし、1人乗り仕様(パッセンジャーシートが別のにかえられる)にすると車検証にカッパ、あと普通にグローブくらいなら収納できます。また燃費もRC46-2の国内仕様からパワーUPしてるのに良くなっています。概ね1〜2割ほど。V-techのつながりもよりスムーズでエンジンの振動も少ないです。マフラーの音は純正でもいいくらいアイドル時はドコドコ感、しかし走り出すとジェントルで正にツアラーの性格にぴったりです。
不満な点
ハイオク入れないと極低速ではいまだに若干トルク不足のような現象があり。もともとVFR乗りなので苦にはなりませんがやっぱり他の750クラスを借りたあとに乗ると感じてしまいます。
クイックシフターはOPでつけてみましたが個人的には不要なものでした。今では外してます。というのも、つけることにより、ペダルが外にオフセットされ、更に遠くなるので足が小さい私だとたまに届かないときがあります。またそもそもVFR自体がシフトUPについてはアクセル戻したときにチェンジペダルをUP方向に軽くタッチするだけで変速するので、最初からつける必要性は無いと思います。
ブレーキがRC46-2時代のコンビブレーキから決別し、前後の連動はなくなりました。そのせいか、同じ感覚で強くリアブレーキを踏むとABSが作動するときがあります。個人的にはコンビブレーキの優秀さが好きだったのでもったいない気もしてます。
これから購入する人へのアドバイス
同じ600〜750ccクラスの他社製のバイクと比較すると若干重いです。ただ、その分質感は高いです。
すべての分野をそつなくこなす万能スポーツツアラーですが、反面コレ!という得意点もなければ欠点も無いバイクなので、バイクは若干わがままなのがいいという人には他社をお勧めします。
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