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アプリリア RSV4 FACTORY|RSV4ファクトリー

味の濃いバイク。

投稿日:2010年08月21日

評価:(4.0)

年式:年
燃費:一般道:8.0km/L 高速道:12.0km/L


満足している点

とにかく楽に速い。今どきのスポーツバイクのエンジンパワーを使い切ろうなどとは思ってませんが、フルスロットルでパワーバンドに入れるとしがみつくのが精一杯です。
ポジションが非常にコンパクトで自由度があります。
バイクなりの走り方や、こちらの乗り方を強要しても相応についてきてくれます。
タイヤのグリップ感も掴みやすい。
タンデムも見た目よりはイケます。
あらゆる情報が得られるマルチインフォメーションディスプレイが便利。
乗り味はVツインの様な感じで、RSV1000RFから乗り換えても違和感がありません。
国産のスーパースポーツの様にやたらと倒しこみが重いなんてこともありません。

不満な点

オーラがない…。結構高いバイクのはずなのに、置いててもそこらのバイクと同化してしまいます。
局所的に非常に熱い。足のスネ辺りと、太ももの内側などフレームに近い部分は、過去最強と思っていたRSV1000RFを超えます。夏場にジーンズで乗ると家に帰りたくなります。

これから購入する人へのアドバイス

ステータスを求めて買うのはやめた方がいいと思います。
純粋にコースでタイムを出したいなら非常に良い選択だと思いますが、ストリートユース(特にツーリング)に使いたい人にはお勧めしません。
まず、荷物の積載性ゼロです。バッグ類(リアシートバック、サイドバック、タンクバッグ)の装着も不可です。(今後専用品など發倍になれば別ですが)タンクバッグは無理すれば装着可能ですがライディングポジションが取りづらく、お勧めしません。リアシートバッグとサイドバッグはそのままでは物理的に装着出来ません。ステーなどをワンオフすれば装着できると思いますが、そこまでするなら他のバイク選んだ方がよほどいいと思います。

ツーリングに使用する際は、荷物は宿泊先へ宅配便。行きは目的地付近まで高速。目的地のワインディングを楽しんだらまた高速で帰る。こんなアダルトなツーリングを強要されます。
そもそもストリートユースで買う必要もないのかな?とは思いますが・・・


6人がグー!を付けています。

ホンダ CBR250RR

いいですよね

投稿日:2010年08月27日

評価:(5.0)

年式:年
燃費:一般道:18.0km/L 高速道:22.0km/L


満足している点

今の新車だと到底考えられないハイグレードな装備が満載です。
純正のブレーキなどは他メーカーの同クラス(ZXR250やFZR250)には劣りますが、軽い車体と振り回せるパワーなので、コントロール下におけます。長く乗り他の車種を知ってしまうとグレードアップしたくなるパーツが増えてきますが、250だと割り切ってしまえば、純粋に手の内に収まる爽快感がたまりません。サーキットや一部の高速ワインディングを除けば、腕のある人なら問題なく攻めてるリッターバイクに付いて行けます。

不満な点

乗りこなしていくとフロント2ポッドのブレーキが効かなく感じてきます。
ポジションがあまりにもコンパクトで体格のある人だとバイクの上で身動きがとり辛いです。

これから購入する人へのアドバイス

これから腕を磨きたい人、達成感を感じたい人にはお勧めです。大きなバイクとツーリングに行くと、一人だけスーパーバイク選手権の様なサウンドになりますw
年式的にも古いので、各部の劣化が目立ちます。私の場合は最終型をすでに8年ほど所有してますが、これまでの整備費用(改造費ではありません)は新車価格を超えました。ベストコンディションで乗らないと本当の良さは理解できないバイクですので、コンディションの維持にはかなりのお金がかかることも覚悟が必要です。

2010年現在、中古で出回ってる車両のほとんどは、軒並み大多数の部品がすでに劣化してます。本当に気持ちよく乗りたい方は、
@フロント、リアのサス新品交換
@ベアリング類(ホイール、ステムなど)の総交換
@ブレーキ(マスター、キャリパー)のオーバーホールと部品交換
@キャブレターのオーバーホール&部品交換
@その他消耗品と言われる各種部品
この程度の費用はかかると思った方が無難です。

お金をかけずに気持ちよく乗れる年式ではないので、費用を安く済ませたい方は高年式のVTR250やニンジャ250を購入した方が無難です。結局、中古でこの車両を購入しても気持ちよく乗れなければ買った意味も無いと思いますので…。


2人がグー!を付けています。

ホンダ CBR600RR

よくできてますね

投稿日:2010年08月22日

評価:(2.0)

年式:年
燃費:一般道:12.0km/L 高速道:18.0km/L


満足している点

とにかく素直なできすぎ君です。
誰が乗っても素直に言うことを聞いてくれるとっても良い子ちゃんです。
そもそもの生い立ちがSS600のベース車両ですので、タイムを出す目的であれば何も不満はありません。
ツアラーとしても非常に優秀です。
前傾も楽だしガソリンが空になるまでノンストップ走行も可能です。
偏差値65って感じです。

不満な点

達成感が全く無い。ドラマが起こりません。機械としての性能は超一級だと思いますが、趣味の乗り物として捉えると満足感が無く操作する楽しみがありません。また、排気量なりではありますがやはり1000ccクラスと比べるとかなり非力でストリートユースだと逐一回して走らないといけないため、ツーリングなどでは疲れます。

これから購入する人へのアドバイス

バイクは使い切ってなんぼや!って方には非常にお勧めできます。
私は、自分の腕に余りあるバイクに乗るのが好きなので物足りませんが、ワインディングでもサーキットでも気持ちよく
スロットルを「カチッ」と言わせられるバイクです。
ツーリング、街乗り、ワインディング、サーキット
その全てを平均点以上でこなしてくれます。
腕が1枚、2枚上の相手との勝負でも戦えます。
自分の腕が上がったと勘違いさせてくれる良い子です。


1人がグー!を付けています。

ホンダ CB1300 SUPER FOUR|CB1300スーパーフォア(CB1300SF)

ちょっと残念でした。

投稿日:2011年04月18日

評価:(1.0)

年式:年
燃費:一般道:11.0km/L 高速道:16.0km/L


満足している点

実は、つい最近すでに手放してしまったバイクですが、
元々は万能選手を期待してセカンドバイクとして購入しました。
何でもそつなくこなせる点は良かったと感じてます。

不満な点

ハンドリングは、非常にスポーティーな味付けで、バンキングや切り替えしも軽いのですが”スポーティーな気がするだけ”であって、実際にはスポーツ走行には向きません。一般道レベルの話ですが、他のスーパースポーツならば、何なくこなしてしまう様なコーナリング中の路面の”わだち”などにひっかかったら、車体が暴れ始めてなかなか収まりません。旋回力が弱いので、フロントに荷重をかけながらコーナリングしているとちょっとしたイレギュラーで車体バランスが破綻してしまいます。
こういったネイキッドなりの”乗り方”がある、とは聞きますが、
そこまでバイクに合わせてやらなければいけないレベルの車体だということだと思います。
色々とセッティングやサスなどの交換、調整もやってみましたが、満足出来る仕上がりにはなりませんでした。
エンジンのパワーも、下のトルクが厚くて、上はスッカラカンでまったく回りません。これもやはりスーパースポーツに比べると扱いにくいしパワー不足。要はスポーツバイクじゃない。ってことでしょう。
新車で購入して、所有期間わずか1年半で手放しました。

これから購入する人へのアドバイス

大型バイク入門の方へは是非お勧めしたいバイクです。
バイクがバイクの乗り方を教えてくれます。
堂々としたボディサイズでもあり、大型バイクに乗っている満足感も得られることと思います。
ただ、スポーツ走行に耐えうる車体に仕上げるにはベラボウなお金がかかり、またその結果はCBRには及びません。ですので、スポーツを楽しみたい方は止めておいたほうがいいです。
初めて走るワインディングを気持ちよく、不安なくそこそこのペースで走る。そういうツーリング利用に特化したバイクです。
ネイキッドモデルですので、大型バイクとしても夏場の熱風は全然我慢できる程度です。熱くありません。


2人がグー!を付けています。

ホンダ STX1300 PAN EUROPEAN|STX1300パンヨーロピアン

意外と使える便利な足

投稿日:2011年04月07日

評価:(4.0)

年式:年
燃費:一般道:12.0km/L 高速道:17.0km/L


満足している点

積載性が非常に◎です。ちょっとした小物入れやパニアケースなどに2人分の2泊3日程度の荷物は軽く積載出来ます。
ボディのスペースに余裕があるので、HIDやセキュリティ、カスタムパーツの搭載場所に困りません。
大きなボディですが、市街地でのすり抜けもビッグスクーター並に可能ですし、押し歩きでなければ操作性も軽快です。
大容量ガソリンタンクのお陰で、長距離のツーリングであれば450km程度の巡航は無給油で問題なく出来ます。
ガソリンが減ってきてからの、航続可能距離計や平均燃費計が便利。
同クラスのBMW製ツアラーに比べメカとしての信頼性が非常に高い。出先でトラブルに見舞われる心配が必要ありません。
初めて走るワインディングでも、そつなく走れます。
限界は低いですが、この巨体でありながら、
そこそこハイペースで走る中級者が乗るスーパースポーツにも付いていけます。

不満な点

ブレーキが全く効きません。これだけ重たければ仕方ないですが・・
前後連動ブレーキの設定が他ホンダ車と違い、リアブレーキでもフロントが効いてしまうため、姿勢制御としてのブレーキが使い物になりません。
超高速ツアラーとよく言われますが、意外と超高速は苦手です。
200km/h巡航以上になると、風の乱流がひどく車体が安定しません。
最高速度もそこそこしか出ません。
一番快適なのは150km/h巡航程度です。
車両重量に対してパワーが不足気味で、瞬間的に加速が欲しい時に苦労します。
同クラスのBMW製ツアラーに比べて、疲労度合いは少し高めです。
長距離を淡々と巡航するとBMWよりも退屈です。(味が無い)

これから購入する人へのアドバイス

YAMAHAのFJRにも言えることですが、バイクというツールを使った”旅”のために買うものであれば、是非お勧めです。
BMWやハーレーといった外国製ツアラーに比べると味が無いので、
”道中を楽しむ”使い方には適しません。
社外カスタムパーツはほぼありません。純正で乗ることを基本として考えるべきです。
維持費やメンテナンスコストが安く、メンテナンスサイクルが長いため道具として見ると非常に優秀です。


4人がグー!を付けています。

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