中国エリア（山口県） カテゴリ：建物・史跡
2018-04-02 22:13:59 走行日：0000-00-00〜0000-00-00
グー！（17）
山口県の国道315号の交通量の皆無な直線1.3�劼鯆柑劼茲�飛ばしていると、
突然目の前に気になる案内板を発見。
急ブレーキをかけて３０ｍ行き過ぎて止まり、
ツバメ返しでＵターン。
「佐々木小次郎」の墓？？？
確か巌流小次郎は巌流島で宮本武蔵に負けてそこで死んだはず。
墓はてっきり下関のどこかのお寺と思っていました。
ツーリングマップル中国・四国編P41-K-2に載っていました。
恐るべしツーリングマップルの情報網です。
案内板に従って進むと１車線の里道に入り、
ここから先はバイクでも無理との所でバイクを置きました。
山道を徒歩で進むとありました。
そこには小次郎の他に粟屋元吉（詳しくは写真で）の墓と、
キリシタン六面観音の石碑と数個の墓石がありました。
タイトル部分の走行日が自動で入らなかったので、
手動で書いても正確に表されていません。
走行日は２０１８年３月３０日です。
国道315号で発見した案内板
気持ちのいい直線部分で、
まるでレース場のシケインのごとく、
スピードを落とせの様です。
バイクを置いて山の中へ
最後の分岐箇所の小屋の前にバイクを置き、
ここから徒歩で進みます。
親切な案内板
この距離ならバイクの皮パンツでもＯＫ。
墓が見えた
少し先で山に登りますが、
道は手入れされているので歩きやすかった。
小次郎の墓のいわれ
佐々木小次郎の墓のいわれが書かれていました。
ここの村は隠れキリシタンの隠れ場でもあったのです。
隠れキリシタンのことについては、
山口県内でよく目にします。
小次郎名前は？
世間に知られないように偽名で彫り込まれています。
墓石の裏面には何も無しです。
キリシタン六面観音
小次郎の墓のすぐ裏手にあって、
六面に観音様彫り込まれています。
隠れキリシタンの信仰の証しでしょうか。
粟屋元吉の墓跡
粟屋元吉（あわやもとよし）は毛利氏の家臣で長州藩士です。
案内板には「粟屋元吉公の墓」と書かｋれているので、
地元では敬われていたのでしょう。
スポット詳細情報
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