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今日のメンバーのバイクたち

先ずは三保の松原へ。駐車場に並ぶのはメンバーのバイクたちです。
今回参加するのは、バイクのタカさん、roadrunnerさん、すみれっこラブさん、公さん、しばえむさん、私、と…おや？赤いアフリカツインが。あのオフ師匠も便乗させていただいたのです(笑)

羽衣の松

幹が太く右へ左へ伸びる枝が独特な雰囲気を醸す松が集まった広場の一角に、柵で囲まれた「羽衣の松」が…
向かって右に大きく湾曲した枝、ここに天女が羽衣をかけたそうです。
残念なことに初代は枯れてしまったそうですが、これはこれでかなり立派で迫力があります。

三保の松原から見る富士山

松原を抜けた海岸の波打ち際近くまで行くと、こんな景色を見る事ができます。
左手に松原、右手には海、その真ん中に堂々と裾を広げる富士山。絶景です。

魚市場食堂の丼たち

昼食は清水魚市場直営店・魚市場食堂で。
ここで、しばえむさんに急用ができて帰路へ。お疲れさまでした〜。
人気があるので並びます。1人抜けた6名は4人・2人テーブルに分かれてしまいました。さびしい…
フォトは、私が食べたモノではありませんが、”絵”になる丼たちが並んだのでパチリ！
まぐろブツのヅケが乗った丼は、「ストップ！」と言うまでお玉ですくったヅケをドカドカ乗せてくれる「まぐろいっぱい丼」この食堂の名物です。

お次は薩埵峠へ

海と道路と富士山のコラボが有名な薩った峠。行ってみたいけどイマイチ行き方が分からなかった場所です。
県道から外れた細道を上り切った所が、あの薩った峠。たまたま駐車場が空いていてギュウギュウでもバイクを停められましたが、埋まっている事も多いそう。
ここからバイクと富士山をパチリ。さあ、”アノ風景”はどこから見えるのでしょう。

一本のレールが…

展望台へ向かう歩道の入口には、ミカン農家のおかあさんが、皮ごと一房ずつミカンをむしりながら「美味しいよー、甘いよー」試食を手渡してくれます。
その足元には…おや？進行方向右側に一本のレールが。「あ、”自家用モノレール”だぁ！」思わず声を上げると、おかあさん「そうよー」
その正体は農業用モノレール(単軌条運搬機)で、山からミカンを運搬したり、下からモノを運んだり。道沿いに這うレールは、山の向こうへ伸びていきました。

浮世絵にも描かれた眺め

薩った峠からは、富士山と鉄路と道路そして海とがコラボした絶景を眺められます。
『東海道五十三次』を描いた歌川広重も、こんな富士山を眺めたのでしょうか。
変わらない富士山と変わった景色、昔と今が一幅の画となって私たちの目を楽しませてくれます。

岩本山公園からの富士山は

次は岩本山公園へ。かなり急な細い坂を上がって行きます。
途中の坂のピークからは、富士山と裾野に広がる街並みと海が茶畑をフレームにして目に飛び込んできます。キレイ〜♪
岩本山公園のパノラマ展望台を目指して丘を歩くと、途中に梅林の向こうから姿を見せる富士山。
ここは多様多種の梅や桜、アジサイなど、季節ごとに花を楽しめる公園です。

河津桜ではないけれど…

梅はもう散り始めていましたが、よく周りをみると白や薄紅色に染まる木々がアチコチに。
「梅かな？」「桜かな？」とおしゃべりしながら花を見るのも楽しいひと時です。
この花は下に向いているから早咲き桜の１つでしょうか。

ソフトクリームの向こうは工場地帯

ツーリングにはソフトクリーム、その”お約束”どおりレストランでソフトクリームを。
海と街並みを見下ろせるテラス席で。バニラ・チョコ・練乳イチゴ・梅から梅をチョイス。コーンフレークを敷いたカップで供されます。味はほんのりすっぱくて塩気もあってクリーミー、ちょっと複雑な”オトナ風味”で美味しい。
白煙を上げる工場地帯とソフトクリーム、絵になってませんか？なってませんね(笑)

• 富士山の見える場所
• 住所：清水魚市場
• 駐車：あり