北陸エリア（富山県） カテゴリ：建物・史跡
2014-05-14 00:35:10 走行日：2014-05-03〜2014-05-03
グー！（54）
GW初日の5月3日（祝）
AM12時起床−AM12時半自宅出発
京葉道ー首都高ー中央道
第一休憩ポイントは自宅から200km地点の八ヶ岳PA
肉まんと缶コーヒーで冷え切った身体を温める
気温がかなり下がってきたので薄手のダウンと防風インナー、巻き付けタイプのオーバーパンツを装備
冬グローブも装着
約15分の休憩
自宅から240km地点の諏訪湖SAで給油
給油のみですぐ出発
AM3時半
自宅から270km地点の松本ICで一般道へ
ここからR158ー安房峠道路で平湯へ、平湯からはまたR158で高山まで下道走行
飛騨清見ICー白川郷ICまでは東海北陸道を使う
AM6時 自宅から400km地点
白川郷到着
バイクを眺めつつ缶コーヒーで一服
早朝のため白川郷は世界遺産観光地とは思えぬ程に静かでゆったりと散策できた
しかし、店がどこも開いていないので朝食を摂れず…
AM8時半
観光バスから吐き出される外国人観光客と入れ違いで白川郷を出発
すぐそばにある道の駅でお土産を購入
飛越峡合掌ラインで富山県へ
道は空いていて快速ルートだったが、対向車がパッシングで取り締まりを教えてくれた
幸いサイン会場は無かったので無事に通過できたがあのパッシングは何だったのだろう？
（おそらくは白バイいるよのサインだったのか）
AM9時
もう一つの世界遺産、五箇山の菅沼集落へ到着
とても小さくて可愛らしい集落といった印象
白川郷に比べあまり観光地化されていないので個人的にはこちらが好み
AM10時半
ここで早めの昼食
富山名物の白エビが入った掻き揚げ蕎麦
AM11時
パラパラと雨が降り出して来たので金沢方面へ向けて再出発
相変わらず小雨が降り続いているがジャケットもジーンズもほとんど濡れていないため合羽は着なかった
R156ーR304で金沢市内へ
しかし雨は相変わらず降り続いている…
加賀百万石で有名な金沢の城下町を観て回る予定だったが完全に気持ちが萎えてしまったのでそのまま北陸道に上がり、富山方面へと進路変更
北陸道に上がり程なくして、日本海からの突風と土砂降りの雨
横着をして合羽を着なかった事を後悔するも後の祭り…
PM1時
有磯海PAで休憩
雨は上がっているが突風は相変わらず
曇天模様で寒い
ライジャケもジーンズも全身ずぶ濡れだ…
2回目の給油を済ませ再出発
先日、ライダーの悲しい死亡事故のあった上越JCTで上信越道へ
PM2時
上信越道の途中で酷い睡魔に襲われ、身の危険を感じた為、一番最初に有った佐久平PAに避難
隅の茂みに銀マットを敷き仮眠
PM3時
自然と目覚める
スッキリしたので再出発
元気が出てきた
PM4時
関越道の上里SA着
最後の給油ポイント
休憩はとらず
PM6時
無事に帰宅
走行距離は1037km
平均燃費は13km/L
さすがに疲れたがとても楽しいソロツーリングとなった
約5時間掛けてやっと白川郷に到着
早朝の白川郷はまるで御伽噺の世界に迷い込んだかの如く静寂に包まれていた
月並みな表現だが箱庭の様に見えた
色取りどりの花が目を楽しませてくれる
写真の正面、山頂の辺りが展望台
五箇山菅沼集落
メイン写真もそうだが、何故だか懐かしい思いになる
遠い先祖の遺伝子がそうさせているのか？
ちょうど祭りをしており、獅子舞が各家庭を廻って舞を披露
これが世界遺産の合掌造り
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