近畿エリア(京都府) カテゴリ:その他
2014-05-26 20:38:42 走行日:2014-05-25〜2014-05-25
グー!(38)
京都屈指の繁華街「四条(しじょう)」
休日平日を問わず多くの人であふれ、
近代的な建物と歴史的建造物が混在する特異な街。
東には歓楽街の「木屋町(きやまち)」、
西にはオフィス街の「烏丸(からすま)」、
わずか1.5km四方にあらゆるものがそろう。
そんな京都最大の繁華街も深夜には一変して、
無人の箱庭と姿を変える。
丑三つ時を超え、割増し表示のタクシーの列を眺めながら、
私の愛車で深夜の京都を満喫した。
寺町京極(てらまちきょうごく)
寺町通りにある商店街、
東には「新京極(しんきょうごく)」が併設されている。
商店街内には信長で有名な「本能時(ほんのうじ)」や、
小さな寺院、仏閣が街並みにまぎれて点在している。
四条寺町(しじょうてらまち)
京都の場所の命名は、東西の道+南北の道。
ここは四条通と寺町通の交差なので「四条寺町」。
繁華街の中心点となる「四条河原町(しじょうかわらまち)」の手前にあたる。
道路は一見4車線+αに見え広く感じるが、
昼間は私営バスとタクシー、暴走輩高級車で修羅場と化す。
ちなみに寺町通りの四条より南は、
スーパーカーとの遭遇率が高い。
四条河原町(しじょうかわらまち)
京都の繁華街の中心点。
昼間にここに停車するのはかなりの勇気がいるが、
深夜ならこの通りである。
オーパというファッションビルの前に停車したが、
休日の夜は改造ビッグスクーターの集会や、
ハイドロを積んだアメ車が大挙していたりと、
この場所もかなりのカオスゾーンだ。
三条京阪(さんじょうけいはん)
光の加減でコロコロと表情が変わって楽しいですね。
私がこんな風に遊んで写真を取っていますが、
背景のボケているところには何名かのホームレスが写っています。
美しい街の火と華やかな歓楽街の雑踏から離れると、
静寂と孤独が際立ってきます。
「一寸先は闇」そんな言葉を想像せずにはいられない風景でした。
京都駅(きょうとえき)
駅前交差点のヨドバシカメラのところ。
ここも昼間は人でごった返していますが、
今はタクシーと空き缶集めのホームレスぐらいしかいません。
コンビニでコーヒーを買って帰ってきたら、
初老のスーツの方が愛車を眺めています。
少し話をしたのですが、ドゥカティに乗ってみたいけど、
踏ん切りがつかず悩んでるバイカーさんでした^^
河原町御池(かわらまちおいけ)
京都駅から烏丸通→五条通→河原町通と経由して戻ってきた。
御池通もオフィスとマンション、旅館などが混在する通り。
これからの梅雨の時期、沿道にあじさいが植えられていて、
のんびり散歩するにもよい場所になっている。
おしまい
個人的に夜の街は何とも言えない雰囲気が好きで、
以前からカメラを片手に徒歩では散策を繰り返していました。
今回はこのためのレンズを持ち込んで撮ったので、
初回にしてはある程度納得のいく内容となりました。
三脚があればベストですが、
私の愛車にはタバコひと箱載らないので、
次までに何か良い方法を考えておきます^^
スポット詳細情報