九州エリア(長崎県) カテゴリ:建物・史跡
2014-04-04 08:51:11 走行日:2014-03-31〜2014-03-31
グー!(27)
長崎県の端島(はしま)... 通称「軍艦島」に行ってきました
2年ぐらい前に一度予約した事があったのですが、急用が入ったためキャンセルしてしまいした
やっと行く事ができました
下関から長崎まで約230km
長崎の港から約30分で軍艦島です
長崎湾を進むと三菱造船所、女神橋、神ノ島教会などが船上から観る事ができます
今回お世話になったのはURLを貼ってある「軍艦島コンシェルジュ」さんです
他にも上陸ツアーを企画されている所が何社かあるようです
端島では、1810年頃に石炭が発見され、佐賀藩が小規模ながら採炭を行っていました
1890年三菱合資会社の経営となり、本格的海底炭坑として操業が開始されました
南北480m、東西160m、周囲約1200mと、東京ドームの約1.3倍の小さな島です
その小さな島に最盛期には5300人もの人々が住み、当時の東京都の9倍もの人口密度に達していました
元々草木のない水成岩の瀬で、今の3分の1ほどの広さだったそうです
周囲を6回にわたって埋め立てて現在の形になりました
エネルギーの需要hが石炭から石油に移ったことで、1974年4月1日に閉山、無人島となりました
今からちょうど40年前ですね...
去年、世界文化遺産に推薦が決定した構成資産の1つとして、また新たな歴史を刻もうとしています
大正5年に建てられた30号31号アパート
日本最古の7階建て鉄筋コンクリート造りの高層アパートといわれています
鉱員の社宅として建設され、内庭には吹き抜けの老化と階段があり、地下には売店もありました
31号棟には、地下に共同浴場、1階には郵便局と理髪店があったそうです
スポット詳細情報