四国エリア（香川県） カテゴリ：建物・史跡
2013-05-22 07:51:30 走行日：2013-05-19〜2013-05-19
グー！（22）
香川県坂出市の塩飽諸島に属する鍋島に立つ石造の灯台
1867年、神戸・長崎間航路にあたる瀬戸内海上に洋式四等灯台として「灯台の父」と呼ばれるリチャード・ヘンリー・ブラントンの設計により築造された
この灯台は、歴史的文化財的価値が高いAランクの保存灯台である
周辺は瀬戸内海国立公園に指定され、灯台からは北備讃瀬戸大橋を望むことができる
灯台と同じブラントン設計による明治6年竣工、石造の旧退息所（灯台職員宿舎）、倉庫、水槽（3基）、日時計が、平成10年に香川県高松市にある四国村へ移築保存されている
これらは国の登録有形文化財に登録されている
瀬戸中央自動車道海峡部のほぼ中央に位置する与島PAは、絶好のビュ一ポイント
本州四国連絡橋のシンボルキャラクターの名前は... わたる君
周囲約7km、人工150人足らずの与島は、1988年の瀬戸大橋開通で本州四国へ陸続きで渡れるようになりました
与島PAにバイクを停めて歩いて島の南部へ移動
地図を片手に迷路のような狭い路地を行くpukuさん
鍋を伏せたような形から鍋島と呼ばれる
今現在は与島と陸続きになっている
鍋島から見た本州四国連絡橋と四国
同じ年に同じ設計者によって造られたせいか？門司にある部埼灯台（へさきとうだい）にかなり似ている
↓
https://www.bikebros.co.jp/community/TRP_search.php?uid=T7CIYzPY&act=detail&tid=3048
鍋島から見た与島と本州四国連絡橋
本州四国連絡橋から見た鍋島灯台
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