バイクブロスコミュニティ

”生”桜エビを食べに行こうツーリング！ＩＮ沼津２

東海エリア（静岡県）　カテゴリ：自然
2016-04-14 00:52:50　走行日：2016-04-10～2016-04-10
グー！（53）

沼津港を出た我々探検隊は、不思議がいっぱい夢いっぱいの西伊豆を目指すため、一路Ｒ４１４、Ｋ１７をひた走り、チェックポイントの西伊豆スカイライン入口に到着！ここで、Ｓばえむさん、Ｍひろさん、Ａいうえおさん、Ｐラムといった“ＳＭＡＰ”メンバーが給油のため一時離脱をし、残りのメンバーとは“頂上の戸田駐車場”で落ち合う約束をして別れた・・・

少々遅れてＧＳから戻ると、当然、先発隊の姿は無く、Ｍひろさんも先に行ったようだ。ＡいうえおさんとＳばえむさんが待っていてくれた(^o^)／後追いで西伊豆スカイラインに突入し、楽しいペースで走る！途中で気付いたのだが、オフ車の後ろをオンロードバイクで走ると調子が狂う。途中、対向車のパッシングに躊躇している前走車をパスして先頭で走ってみたりするが、決してスピードを出している訳では無い(*^_^*)念のため駐車場ごとにチェックを入れながら戸田駐車場に到着するが・・・・誰もいない＼(◎o◎)ナンデヤネン！
駐車場にバイクを停めて携帯を確認すると・・・・Ｋてむさんより「道の駅くるら戸田に居ます！」と入っている＾＾；
あぁ、あそこ降りたところにあるくるら戸田ね！・・・・ってオイ！下っちゃってるじゃねーか！

仕方が無い、ココで解散♪・・・とはならず、とりあえずＫてむさんに電話を入れると、電波が入り辛く、会話が成り立たない(-“-)仕方ないので、「・・・ミュージアム・・加山雄三ミュージアムへ・・・」とダイイングメッセージのような一言をなんとか伝え、ＳＭＡＰメンバーは、達磨山の絶景を堪能しつつ目的地の加山雄三ミュージアムへ向かったのであった。マスツーなのに、参加メンバーが見た景色が全然違うという異例の事態発生！！

で、何故加山雄三ミュージアム？うん、加山雄三ミュージアムではね、“モンサンミッシェル”と“青の洞窟”を一気に見る事ができるからである！＼(◎o◎)ドーン！！！
と、そんな説明だけだと、「はっ？何を言ってんだこのペテン野郎！」と思う者や、「ＰラムのＰは、ペテンのＰだ！」と思う者もいるかもしれない！それも仕方ない！だって、みんなが目指した先が“加山雄三ミュージアム”なんだから(^o^)／
もし一緒にツーリングしてる最中だったら・・・「誰が若大将好きだって言ったよ？え？このバカ大将！」って思った人もいたかもしれない(・。・;

加山雄三ミュージアムがある“堂ヶ島”では、トンボロ現象という引き潮の時だけ島に渡れる道が現れる現象が見られる場所がある（コレが、Ｐラムの言うモンサンミッシェル）。これは、単に時間帯だけでなく、季節の影響もあり、時には数か月見る事ができない事もあるそうな・・・本当は、そんな珍しい現象のはずなのだが、目の前にある光景が当たり前！な状況となっているメンバーは誰一人、Ｐラムの時間的、時期的計画を賞賛してくれはしないのである（涙）

そんな海の道は、ゴロゴロとした石で成り立っており、足場が悪い(-“-)そこを元気よく歩いて行くＡいうえおさんと、Ｐこおふさんのオヤジデュオ！通称“ＯＹＪ４９”（※４９は二人の平均年齢）皆の静止を振り切り、二人して沈みゆく石の道の先へ先へと歩いて行く・・・（決して叶わぬ恋の先の駆け落ちではない）！

残りのメンバーは、危険を感じて途中で引き返してみたものの、意外と道が沈むのは遅い・・・“早く沈まないと、２人が無事に帰って来ちゃう！”と誰もが思いながら待っていると（特にＫてむさんが声を大にして言っていたのは内緒♪）、本当に濡れずに帰ってきてしまった・・・“チッ！”(-_-)

天窓が空いた青の洞窟は、遊覧船に乗るとみられると言うが、この日はあいにくの曇り、あまり良い青が期待できないので、浜近くにあった奇妙な洞窟を遠目に見て、青っぽいよね♪と自分を納得させて、オフ車組とロードバイク組に分かれて帰路へついた。ロードバイク組の方は、伊豆縦貫道の渋滞、高速に乗った途端Ｐラムのモンスターのミラーが緩むといった少々のトラブルは合ったものの、皆自力で無事に帰着した。

ちなみに、帰宅途中に立ち寄った“いちごプラザ”にて、イチゴとワサビのミックスソフトを喰らうＰこおふさんから、奥様から、「あんた今日どこに行ってるの？！」って連絡が入ったとの告白があったりした＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／その時、ソフトクリームを握りしめた手が小刻みに震えていたのはおそらく寒かったからだろう！特に深い意味は無いが、無事に帰着したという事と、帰着してからの無事が保証されるという事とは別物なのである！

そして、Ｐラムが帰着後に携帯をチェックすると、Ａいうえおさんから、「バイク壊れちった＾＾；今熱海に居るから温泉入りに来ない？」的なメール（一部誇張）が入っていた＼(◎o◎)
慌てて電話してみると、ＳばえむさんのＳＬの調子が悪くなって山の上でスタック、惰性で熱海近郊まで下りてきて、レッカー待ちとの事。最後の最後で特大のハプニングを提供しつつ、お二人とも、その日のうちに無事帰着したとの事。

一部波乱の予感を残したままではあるものの、ご当地グルメツーリング、ＩＮ沼津は、これにて終焉を迎えたのであった。めでたし、めでたし。
おしまい。