北海道エリア（北海道） カテゴリ：自然
2016-06-16 23:11:35 走行日：2016-06-10〜2016-06-12
グー！（19）
先週末の休みに有休を１日プラスし、２泊３日で道東ツーリングに行ってきました。
道東は過去何回か訪れていますが、時期は大体８月の観光シーズン真っ只中。
この時期に行くのは初めてですが、新緑のこの時期、きっと緑も新鮮で空気も美味いに違いありません。
そんな期待を抱きながら、当日の朝を迎えました。
天気はどんよりした曇り空ですが、予報では道内雨は降らないとのこと。まあ、私の行くところに降水確率０％はないと、変な自信を持ちながら、雨具をすぐ取り出せるダミータンク内に入れ、８：３０に出発。
降水確率は低いけど、行く先の気温も低い予報。
ウェア類は、冬装備です。ウィンタージャケットにインナーは長袖ヒートテック、パンツは暖パンにオーバーパンツって感じです。例え日中気温が上がったとしても、この時期はまだまだ朝晩は寒い〜。
出発時の気温は１０℃。ちょっと寒いな〜って感じでしたが、雨も降らずいい感じで北に向かいます。滝川から高速へ乗り、一気にサロマ湖・能取岬経由で北浜（本日の宿泊地）目指します。
途中、白滝のあたりからポツポツと天の涙が落ちてきて、やはりきたか〜と心の中で叫びましたが、行く方向には青空がちらほら見えます。
雨具無しでも大丈夫だと思いそのまま走行していると、徐々に空気が冷たくなってくるとともに、ちらほら見えていた青空が完全に雲隠れ。
とうとう丸瀬布付近で天が大泣き状態・・・。まあ、自然の中を走っていることだし・・・なんて余裕かましていましたが、やはりまだ６月の北海道。寒さが体に染みるようになり、丸瀬布の道の駅に避難することに。味噌ラーメンで体を温め（こういうときのラーメンは特に旨い！）小一時間休憩しましたが、以前雨はやまず・・・。ここからは、冬装備+雨具でサロマ湖へ向かいます。
ふとその時、そういえば昨年の今頃ごうさんたちが、寒さと雨の中美幌峠を越えたんだよな〜っと。天候ばかりは自然のことなので仕方ないけど、折角遠くからお越しいただいたのに・・・。また、機会あれば晴れた美幌峠を目指しお越しください。
サロマ湖へ近づくにつれ雨は上がってきましたが、依然として寒く、そして北風が強く吹いてきました。道道沿いに設置されていた気温計は７℃を表示。
体感気温は、完全に一桁台前半です。雨具は脱げません。
サロマ湖から海沿いを走り能取湖・能取岬を経由し、網走市街を抜け今日の宿泊地北浜へ向かいます。
北浜駅は、オホーツク海から一番近い駅で、海のすぐ脇に線路が敷かれています。この辺りは、冬に流氷が接岸すると海と陸地の境が無くなり、一面広大な銀世界となります。駅は無人駅なのですが、駅舎にレストランが併設されているので、ここで飲食休憩も取れます。値段は？？？気にしない気にしない（＾＾；
しばし、駅周辺でまったりした後、今日に宿泊地「民宿わしの止まり木」へ。
ビジネスホテルはよく泊まりますが、たまにはこういうアットホームな宿もいいですね。泊り客は私一人。オーナーと北海道談義した後、明日の朝のために早めに寝床につきました。
明朝の網走の天気予報・・・曇り、降水確率１０％、最高気温１１℃、最低気温４℃、北寄りの風６ｍ。
明朝・・・午前３時起き・・・オホーツク海から昇る日の出を拝むのだ〜。
初日：自宅（札幌）→サロマ湖・能取岬→北浜（網走と小清水の間）本日の走行距離：３８４Ｋｍ
常呂森林公園内の展望塔。通称ホタテタワー。
中は１００段の階段。登りましたよ〜ん。地上に降りたら足が・・・。（＾＾；
ホタテタワーからのサロマ湖の展望。強風が吹き荒れてます。
北浜駅。オホーツクに一番近い駅です。
北浜駅内にある展望台から。ホント海が近い。
能取岬。誰もいない・・・。
セコマのフライドチキン（うまみ醤油味）。最近はまってます。（＾＾
民宿「わしの止まり木」。一軒家の佇まいで２階が宿泊部屋です。宿泊者は私ひとりだったので、オーシャンビューの部屋を独占。室内はとても綺麗でしたよ。
スポット詳細情報
19人がグー！を付けています。
