バイクブロスコミュニティ

出雲大社、ベタフミ坂、鳥取砂丘そして神戸・・・　　　　ちょっと足らなかった!!・・・・・

中国エリア（鳥取県）　カテゴリ：その他
2014-08-28 23:09:54　走行日：2014-08-17～2014-08-18
グー！（11）

そもそもの計画は2014年9月の3連休に実行する予定で半年前から準備をしていた。ニュースで出雲大社、伊勢神宮共に新神殿への神様の引っ越し行事があり60年ぶりと聞き私の心は弾んだ。出雲まで3日で往復できるだろうか・・・・? 伊勢は2回ほど行った経験や鈴鹿8耐観戦等時間距離がある程度予測が立てやすい。距離も出雲の約半分計画はすぐできる。が　出雲大社は別格である。計算上約片道1000キロそれも72時間「3日間」である。計画段階でとりあえずホテルは9月計画で予約した。5か月後7月に盆休みの話が出て私は盆休みは8/16から取ると明言。廻りの同僚の何とも冷たい視線。あいつまた始まったよと言わんばかりの態度みな呆れ顔
そこで考えた。9月は3日間、8月は4日間、どちらが楽かと・・・当然8月にホテルを変更。今更ながら暑さ対策は考えていないしありがちなパターンで何とかなるよと感じていた。「大きな間違いの始まりだった」
8/17日6時戸田から出雲へ　ただひたすら走るのみ食事1回、給油2回エコ運転で出雲市駅に着いたのが17時40分。計画していた世界遺産の「石見銀山」の見学は断念。そのまま宿。今思えばエコ運転時間が長かったように思える。
8/18日7時出発。朝の静けさの出雲大社が見たくて。思い切って正面で写真パチリそれなりにいいアングルに収まった。出雲大社等は朝一に限る静かでゆっくりと参拝、見学ができる6時～9時がお勧め。今までに無い感激感動で3時間アッという間であった。松江城見学は標識がちょっとわかりずらく駐輪場は無料でお堀の中。このお城は昔のままで場内は薄暗く雰囲気ばっちりで恋人同士であれば親密度最高かも。天守閣からの眺めはよかった。確か、天守閣より高い建物はなかったような・・・。次はベタフミ坂なじみのない言葉であるが某自動車メーカーの豊悦が出ているCMで急な登り坂の場所である。現地に着くまでのワインディングは楽しめる。ベタフミ坂は観光地化されていて隣接の無料駐車場もある。もちろんパチリであるが、急坂のイメージ写真がなかなか上手く撮れず苦労する望遠レンズで撮るのがいい方法かな。関東なら東京湾の恐竜橋が雰囲気は似ているようである。てっぺんの恐怖感はベタフミ坂の方が上である。境港の「水木しげる」ロート゛はノロノロと走行、ゲゲゲファミリーのモニュメントが多数ありお客さんも多くにぎわっていた。子供はきっと喜ぶと思う。国道431から県道24に行き大山寺に移動。最近私はTouringとなると「ご朱印帳」を持参して、行く先々の神社仏閣等でご朱印を頂く事にしている。もちろん出雲大社も頂いた。自分の中ではお土産を買うより自分が来た足跡のような感じがあり気にいっている。大山寺は参道が500m位あるのですが高低差60m位ある急坂の石畳。涼しかった。大山を出て途中、車をバックに大山をパチリ。電柱電線が邪魔で良くない。観光地は必ず埋設にすべきである。植田正治写真美術館に15時45分頃着見学をしようかと思った矢先、「めまい」が昼蕎麦だけですましたからなのか、脱水症状なのかわからないが見学あきらめ1時間駐車場で休憩。自販機でペットボトル５００ｍｌを３本飲み干す。一路出雲市駅宿へ途中大雨で全身ずぶ濡れ幸いほぼ走っていたので靴は濡れなかった。
8/19　８時宿発当初予定は高速で神戸迄がせっかくなので鳥取砂丘の見学と神戸までのワインディングを楽しむことにした。大山を右手に見ながらほぼ半周途中のSAで地元ライダーと大山にいい峠があるので今から走りに、タイヤ見たら全面均等に削れていた。鳥取砂丘について印象は想像以上に狭い感じであった海の見える丘までは行かなかったが家族で来ていたら行っていたでしょう。昼食を済ませ神戸へ国道29号から姫路市を通過国道2号で明石市、明石海峡橋げた下の舞子公園で橋をバックにパチリ　夕日と相まってなかなかいい出来である。本日の宿は三宮。
8/20昨日の疲れもなくバイクもトラブルなし。10時オープンの神戸海洋博物館内のカワサキ館を見学歴代のカワサキバイクがあり自分の仲では伝説になっている「メグロ」・「Z2」「ZN1300Voyager」などじっくりと見させていただいた。当然カワサキは大手なので鉄道・船舶等扱っている代表的なものは展示してあるし歴史もかいま見ることができる。現在私の乗っている愛車「1400GTR」が展示してあったのはビックリである。11時40分に神戸を離れ帰路へ途中、東名で渋滞があったが自宅には20時に着いた。全走行距離は１９４７．６キロに達していた２千に約５０キロ足らなかったが充実したソロＴＯＵＲＩＮＧでした。
是非、皆さんも長距離ツーリングに行って見てください。