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GW走りたおしPart2

東北エリア(福島県) カテゴリ:自然
2023-05-26 17:41:39 走行日:2023-05-04〜2023-05-04
グー!(4)

2日目の朝を迎えました♪
まだ6時前なのに、この日も既に気温が高いです。
そして快晴の空が広がっていました。
6時過ぎに頼んでおいたモーニングセットを持って来てくれました。
素晴らしく焼き上げられた厚切りトーストは、その辺にある喫茶チェーン店よりも旨かったです。
シェフが常駐しますと謳ってあるだけに食事の調理加減は素晴らしいです。
荷物を整えて出発します♪
昨夜は爆睡したのもあって体調は万全です。
新潟県に入ってからは人生初ロードばかりで新鮮でした。
既に道路上には車もバイクも多いです。
実は眠いのもあって、余裕ぶっこいておりました。(^◇^;)
出発したのは8時半の少し手前…
とりあえずの行き先と予定は決めてはいますが、
絶対に行かないといけない訳ではないので、そんな事よりも人生で初めて走る道や街の風景を楽しみたいと思います♪

少し走ると左手に海の見える道となります。
やっぱりね、海を眺めながら走るのって気持ちいいですよね(^^)
そして今まで旅を共にして来ていた国道8号線と鯖石川を越えたところでお別れ、
ここからはJR越後線と並走する国道116号線を走りました。

知らない土地に来ると目にした事のない筈なのに、
今まで走った道とよく似た雰囲気の場所があるもので、
奥様とここは奈良のあそこに似てるなぁ。とか、三重の何処そこに似てるなぁ。なんて話しながら走っています。

するとステンレス加工、洋食器で有名な燕市に突入!
家にも沢山このマークが入ったフォークやスプーンなどがあります。
ある意味近くて遠かった場所に来る事が出来てなんとなく感動を覚える(^^)

そろそろ休憩でもするかと立ち寄ったのが、
セブンイレブン五泉村松店。
2時間40分で約100kmほどしか走れていません。
予想より全く進んでいませんでした。(⌒-⌒; )
ホテルでゆっくりせずに7時に出ていれば変わっていたんだと思います。

この辺りを走って気付いたのですが、街が小刻みに点在してるんですね。
そしてその街も小規模です。
街と街の間は非常に走り易い快走路となっていますが、

そして国道49号線を阿賀野川沿いを走ること2時間。
既に福島県に入っております。
90kmほど走行してガソリンにもう少し余裕はありましたが、
JAのガソリンスタンドで給油します。
福島県に入ってガソリン価格が高騰しました。(⌒-⌒; )
我々2台ともハイオクです。リッター183円
その後も確認していきましたが、ほぼ同じ価格でした。
これじゃ高速道路と変わらないですよね。
ちょっと高過ぎるんじゃないでしょうか?
福島県の方が奈良や和歌山のガソリン価格を知ると怒ってしまうかもしれませんね。(-。-;

はいそれではランチタイムです。
それを捜索しながら走りますが、何処もやっぱりいっぱいなんですよね。
出来れば名物的なものを食べておきたいと思います。
前日はカップ麺でしたからね(-。-;

そうこう言ってる間にゴールドラインの入口に着いてしまいました(⌒-⌒; )
ちょうど左折する交差点にデカデカと「とんかつ」の文字と共にお食事処の看板が出てたんです。
同じ方向なので当然向かいました!
到着したのは交差点から約1分でお店に到着したのが、13時半でした。
一見お食事何処には見えない店構えで、建物の割に入口が狭く、入口はわかるんですけどね。分かりにくい感じです。
駐車場も歪な形なので広い割に余り台数は停めれない気がします。
こい言うお店って早い時間に閉めるかもしれないじゃないですか(⌒-⌒; )
とりあえずバイクを停めて先に2名いけるかダッシュで聞きに行きました。(^◇^;)

お店の方に「大丈夫ですよ」って言われて安堵(^^)
バイクに荷物を取りに向かう為、入口を出て看板を見るとラストオーダー14時。
助かりました(^◇^;)

奥様と二人で再度お店に入ってみると、左手には個別に仕切られた座敷が4箇所。
右手には大小のテーブルが4つありました。
我々は大きなテーブル席を使わせて頂きます。
ちょうど食事を終えられて他のお客さんは全く居ない状態だったのでラッキーでした。
外は5月とは思えない夏日和(⌒-⌒; )
ヘルメットも店内に持ち込ませて頂いて、
空いてる座席にジャケットなども置かせていただきました。

今回は喜多方ラーメンではなく、とんかつかぁ…
そんな感じで入店した「たか善」さんのメニューを見ると!
会津桜肉と大きく書かれているではありませんか(^^)
かなり豪勢な昼食になりますが、馬肉をいただきます♪
注文したのは「けっぱれ丼」
上質なヒレ桜刺しのさっぱりした丼にこづゆとお新香が付いております。
これがねぇ、旨かった( ^ω^ )
このお店が有名なのかどうかは全く存じあげませんが、
ゴールドラインに行かれた際には本当にオススメします♪

舌もお腹も大満足で少々余裕ぶっこいてしまい、
出発したのは14時半になっていました。
マップ上で見てるだけで実際の距離感が分かっていませんでした。
それでも全部周るのは時間が余るくらいと思っていたのです。
ゴールドラインは然程尊重されるような道ではないようです。
怒られますね(^◇^;)
関西でご存知の方だと勾配の付いた和束町から信楽に繋がる道だと思っていただければ良いかと思います。
そしてそのままレイクラインへと繋がります。
全体的に落ち葉なども有って、道幅はそれ程広くありません。
奈良の柳生、忍辱山辺りよりも狭いです。
ホテルや売店が近い場所では道幅も広くなりますが、
休日だからだと思うのですが、車が多く快走ではありません。
それに木々に覆われて景観も余り無いです。こんな事もあり余計にメインの磐梯吾妻スカイラインに期待が湧きます♪
レイクライン途中で久しぶりの信号。
ここで信号以上に流れが悪くなりました。
それは交差点に書かれた看板…
地方から来た我々には全く理解出来ない通行止めを促す表記がされています。
「中津まで通行可」この中津が分からん!
磐梯吾妻スカイラインに続いている場所も中津なんです。
だからね、見た人は行けるのか?行けないのか?で、渋滞してるんですよね。
それに地元ナンバーの車も行くのも有れば行かないのも有るし、
もう全く分からんのですよ!
それでレークラインも最後まで走りたいので行ってみる事にしました。
結果的に途中からバリケードが有って行けませんでした。
磐梯吾妻スカイラインに抜けられませんって書いてくれよ!
引き返す道中も知らずに向かう車やバイク多数(-。-;
私は合図しますが、車は無視ですよね(⌒-⌒; )
バイクはヤエーだと…(-。-;
しかもバリケードまで結構走るんです。
そこから道を整理する必要も有って、戻って磐梯山噴火記念館の駐車場で思案します。
この時点で分かっていれば記念館にも立ち寄っていたのですが、
日没までに周れるように一旦レークラインを離れて下からぐるっと磐梯吾妻スカイラインを目指す事にしてしまいます。
これは知らないのが災いして大失敗となるのですよ(-。-;
そして15時過ぎに再度出発。
選んだルートは我々と同じ思想で走っているであろう車とバイクが殆どでした。
ホントにもっと分かりやすく早い段階で表示してくれって思いました。
道路からほど近い場所には川が並走していて、山から降ってきた時に何処にでも見られる光景がしばらく続きます。
予想以上に時間が掛かりますが、まだまだ明るく夕暮れのスカイラインを走れるんじゃないかと、
この頃は呑気に奥様と話しておりました。

そして近付くと道路上を門型の電光掲示板に磐梯吾妻スカイライン17時から通行禁止と表示されています。
時刻を確認すると16:36 目の前には見えていますから。
ギリギリ間に合ったね!なんて話していたんですよね。
そこからスカイラインへ向かう道がくねくねとしていまして、
どんどんと上に上にと進んで行きます。
向かうまでの道からでも既に素晴らしい景色が見れるんですが、時間に余裕がない為にとにかく進みます。
ぐっと最後の左カーブを曲がった先には日本の道百選と書かれた磐梯吾妻スカイラインの入口が!
が、ここで無情にも奥で赤色ライトを振る警備員とその前でUターンする車両を目にする事になりました。
時計は16:43を示していますが、17時から入れないのではなく、
実際は16時には入れないようになると入口直前に表示されています。
絶対にこの周辺の表示方法は間違っていると思いました。
でもですね、もうどうしようも御座いません!
我々の後もやって来る車両は後を絶たず。
そりゃあ当たり前なんですがね。
まだ17時にはなっていませんから。
もっともっと手前に表記するべきなんですよ。
入口付近で無駄とは分かっていても文句を言う人だっています。
気持ちは分からなくもないんですけど、それはそれで傍目からは恥ずかしいですね。
我々が来たルートだと、この入口に通じている道路はたったの2本。
反対側にも入口はあるんですが、同じです。
もっと手前に書いておけよと…
しかも17時から通行禁止の表示も間違ってますよね。
結構な峠を登って来るんです。
レークラインが通れていたら時間も全く問題ありませんでした。
この周辺を管理してるしてるところって、どうかしてますよ。
この日は然程距離も走っていないんですが、どっと疲れましたね。
しかも休憩する場所すら無い状況ですからね。
お店も自販機もないんですからね。
下りるしかありません。
20分ほど走った場所に道の駅があるので、そこに向かいます。
直営店ではない道の駅の殆どは17時に営業を終了するでしょ。
小学生の低学年じゃないんだから、もう少しやってくれって思いませんか?
しかもこんなGW真っ只中の過渡期ですしね。
17:25頃に道の駅つちゆに到着しました。
まぁ、営業は終了ですよ。
自販機とトイレだけです。

言っても17時半ですからね。
まだ全然早んですよ。
かと言って少々絶望感から来る疲れで、あっちこっちに食べ歩きとか想像も出来ません。
30分程ゆっくりしていると18時なので、今夜の宿を探す事にしました。

どうするのか悩んでいましたが、奥様が「朝にもう一度行けばいいんじゃないの」と言ってくれたので、
翌朝に再度、磐梯吾妻スカイラインに挑む事になりました。
したらば、出来れば近い方が良いのですが、近くなれば近くなる程。
良いホテルがありません。
30分圏内に有るには有るのですが、もう本当に泊まるだけで
前日のようなサービスが受けれる場所が存在しません。
しかも料金は何処も一定でそんなに違いが無い為、
出来れば快適により良いサービスが利用出来る方が良いですよね。
この時期はビジネスホテルでも一人10,000円は掛かります。
通常のホテルや旅館は最低一人25,000円で過渡期よりも低クラスな食事やサービスを提供して来ます。
忙しいから当然ですよね。誰だって忙しいと基本はしますがサービス部分は手を抜きますもの。
それでも満足出来る宿は一泊8万以上するでしょう。

最初からそんなものは一切望んでいないですが、
それでも快適に過ごせる場所が良いですよね。
そんな訳で今夜もラブホです。

プラス20分走れば福島市街地になります。
流石にその周辺では立派なホテルが数件発見出来ました。
翌朝少々遠くはなりますが、50分程走る事にしました。
それでもちょっと早いんですよね。
場所やホテルによってシステムはバラバラです。
宿泊開始時間が決められているところ、滞在時間だけで良いところ、
18時ぐらいから宿泊で行けるところと、実際に利用する為に事前にも調べていると色んな事が分かってきます。
今回利用させていただくホテルは宿泊開始時間が20時からとなっている為、
それよりも前に入室すると追加料金が発生します。
これは事前に道の駅から電話で部屋をキープしていただく為の連絡をしたので、
その時に知らされていました。
とても丁寧な対応で安心感がありました。

道の駅を出発してから徐々に明るく広い道路へ
そして大型のイオンモールなども目に入るようになりました。
この辺にお住まいだと生活も便利でツーリングなんかも楽しめて良いなぁと話していましたが、
やはり冬だと厳しいのでしょうね。
そうこうしているとホテルの近くまで走って来ましたよ
直前に再度電話をするように言われていたので、
入口が見えた場所から再度電話します。

直ぐに先程の男性が電話に出られました。
直前だと伝えると、「全て戸建てのお部屋になっております。」
「そのまま敷地内にご入場いただけましたら、私が立ってお待ちして、お部屋駐車場までご案内致します。」との事。

素晴らしい♪

高級ホテルでは当たり前でしょうが、こういった事は、まず無いです。
ホテルの性質上スタッフがお客と遭遇することを全く無くす為に、
色々と努力されています。
なので我々と顔を合わさなように誘導して、そのまま忍者の如く去ろうとされましたが、
私がありがとうと声を掛けると深々と頭を下げられ、
そのまま反転して行かれました。

ホテルの詳細は当日の日記をご覧ください。
HOTEL LAX RESORT
https://www.bikebros.co.jp/community/DRY_view.php?id=183983&uid=jtNTYauh

この日はもっと少ないかと思っていましたが、
新潟での距離が意外にも多く約300km走っていました。

翌朝は磐梯吾妻スカイラインへ向けて走ります♪
それではまたお時間頂きますが、次回に。

たか膳さん駐車場にて

ちょっと変わった形の建物でした。

メニューはほんの一部です。

これがけっぱれ丼

肉厚の桜ヒレが多めに乗っかっています♪
わさび醤油をかけていただきます。
めちゃくちゃ旨かったです!

ゴールドライン途中で

ゴールドラインに見通しが良さそうな展望台がありました。

こちらも

奥に見えるのは猪苗代湖です。

磐梯山噴火記念館

バリケードから引き返してこちらへ。
中には入っていません。
あんな事になるのなら入館して見学すれば良かったです。

磐梯山

その記念館から観た磐梯山です。

今夜の宿

今回も画像は少なく最後はこちらで終了


スポット詳細情報

  • 磐梯ゴールドライン・レークライン

4人がグー!を付けています。

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