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久しぶりに・・・

2012年06月19日 02:28 グー!(9)|コメント(4)

根本的に、日記というのは苦手です。
その日思いついたことをなぐり書くならともかく、
義務感に苛まれて楽しさは微塵もありません。
その結果が、SNSにしてもfacebookにしても、
登録だけして何もしない。なんてことになります。
ただ、めったに会わない友人の近況などが判って楽しいですね。

そして、今日の日記は
パンヨーロピアンを塗装してみた。
が題材です。
最近は、国産スーパースポーツなどは、中華製の
びっくり価格のGPレプリカカラーのフルカウルがヤフオクなどで出回っていて、
本気の塗装をしても、
「なんや、中華カウルかい・・・」って思われてしまいそう。
実際、身近に装着してる人は複数居ますが、
まぁ、クオリティは値段なりですよね。あの価格だと思えば満足かもしれませんが、マフラーごときの熱で溶けてしまったりするのは素材の悪さなのでしょう。
フルカウルが5万そこそこで買えるわけですからどんなクオリティでも文句言うなよ・・・かもしれませんがw

さて、私はというと、当然こんなバイクの社外フルカウルなど存在するわけもなく、純正のシルバーの車両をオリジナルカラーに塗り替えました。

デザインの基本は、みなさんご存じ(?)の鈴鹿8時間耐久ロードレースに当時参戦していたホンダワークスチームのカラーリング、
セブンスターホンダカラーです。
私が初めてロードレースなるものを観戦に行ったのは2003年のことでした。
当時、バイクのシリンダー数など気にしたことも無く愛車のCBR250RRに乗ってバイク仲間と観戦に行きました。
その時の4気筒勢の甲高いサウンドの中にひと際やる気の感じられない低音を放つVツイン。音に似合わずとんでもなく速いその車両に目と耳を奪われ、その後Vツインスーパーバイクを2台乗り継ぐことになりました。
とまぁ、そんななれ初めのあるセブンスターカラーなのです。
実は、セブンスターカラー自体は、2004年ごろに乗っていた
CBR1100XXでもチャレンジしたことがあります。
その時は何故か、黒の車両をわざわざ赤に塗って、白のカッティングシートを使ってセブンスターカラーを再現しました。
以前には、車体も単色塗りでしたしステッカーもクリア塗装の上からでしたので、お世辞にも極上の仕上がりではありませんでした。

また、当時お世話になっていたバイク屋さんが随分とアコギな商売をされる店で、当時大学生だった私にはそれが高いのか安いのかも判らず、17万円ほどを払いました。勿論、苦労してアルバイトして払ったお金ですよ?
今にして思えばボッタクリもええとこです。
単色塗装も部分的に塗装の垂れが多数あり、ステッカー張りも素人仕事。
今、私のツテを駆使して同じクオリティのものを作ろうと思えば、7万円もあれば充分作れます。
若かりし頃の失敗ですが、当時はとても人目も引いて気に入っていたんで今さらどうでもいいんですがねw

そして今回2度目となるセブンスターカラー。
今回は車両もバカでっかいし、カウルの脱着工賃だけでもそこそこかかる。
さらに、今回は入念な打ち合わせの上、
ベースカラーは純正のパールブラック。
そこに4輪のS2000のオプションカラーのプラチナホワイトパールをタンク周りやサイド部分にグラデーション加工。
そして、大事なロゴ部分は、原付のジョルノの
キャンディコスモスピンク(笑)
テーマは
”フェミニン”です。
白XピンクX黒っていう20代女子の下着の様なカラーリングを・・・って思って作ったんですが、
思いの外エグく無い・・・
あれ?もっとやらしい感じになるはずやったんやけど・・・
意外に綺麗にまとまってしまいました。
ま、ええか・・・・

ちなみに、ロゴを含めて”全て”塗装仕上げです。
ステッカーは一切使ってません。
この車両を塗ってくれた
京都は八幡市の”井上製作所”さん。ありがとうございます。

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