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柔軟外装の塗装「染めQ」

2014年06月01日 17:56 グー!(19)|コメント(22)

カワサキ D-TRACKER|Dトラッカー(2002年式)
皆様こんにちは、ガンテツです。

さて
フロントマスクを小僧ポィというかチャラいのに交換したんです
んがしかし、グリーン一色ではいかにもノッペラとしていささかシマリがない
で、以前のマスクにしていたようにカッティングシートにてカッコつけようと思ったけれど
めんどくさい型取りしてメンドクサイ本カットして面倒臭い貼り込みを考えると・・・
ついつい無意識のウチに休日出勤して誰もいないラークーの効いた事務所で
悠々自適にERO○○をけんさk…ゲフンゲフン サビ残をし初めてしまい・・・

まぁ、早く言えばとってもめんどっちぃんです(。-`ω-)ンー めんどっちぃでしょう?アナタもw

そんな時にフト思いついたのは以前にテレビで見知った「染めQ」堯福Ζ悄・+)
この「染めQ」なる製品
皮革から木材・ブラ・金属に至るまで、一部の素材を除き何でも染める事が出来るというのがウリ
某テレショで見たならば
ヘヘン、またまた〜 と、笑い飛ばしちゃうこと請け合いな夢の一品! ブハハ(爆

普段なら気にも留めやしないこの「染めQ」
(だ〜いたいからしてこのZ級臭プンプンの、ハッキリ言ってダサ過ぎるネーミングがイカンw)
(↑感じ方には個人差がございますw)

内容はとてもまじめで、
実は自動車メーカーに塗料を納めているれっきとした一流会社サンのいわば次世代ハイテク塗料
塗料の粒子をナノサイズまで細かくし、
顕微鏡でしか見えない対象素材の凹凸の奥深くにまで浸透させる!
まさに塗装と言うよりも「染め上げる」商品なのでR!(←古い言い回しがデフォw)

それゆえ
我が愛機2002年式のとっても古いDトラッカー(ソコマデイワンデモイイ)など、
主にオフ車の柔らかな外装にも持って来い! ではなかろうか?! と。

な〜んだ、プラチなんてプラカラーで塗っときゃいーヂャン ペッ
とおっしゃるそこのアナタ!

あ〜、なんと言うか、どーでもいいクセに説明が難しいのですが
ポリ○○系?(←本気で言ったら違います)
簡単に言い過ぎればポリエチレンとかプリプロピレンとかあ〜ゆ〜のw
あーゆーのはその柔らかさゆえ(その他の特性もございます♪)
一時的に塗装はできても、乾いて素材と塗料の柔軟差が出てくると
たちまちペリペリと剥離してしまう(その他の理由もございます♪)

なので

ワタクシの趣味のウチから例を挙げますと
ラジコンのボディ等に使用されている透明かつ柔らかなポリカーボネイトの塗装には
その素材の特性に合わせた専用の塗料が使われています。

そのうちにポリカ用塗料でぬったろ〜 などと、一抹の不安を抱えつつも
真剣に考えると痛覚のないはずの脳味噌が痛くなるので、安易に考える事にしていましたw

ソコへ奥さん、この「染めQ」ですよ! イヤラシイ

さすがに書きすぎたので後はレポートでお会い致しましょう(^-^)ノシ


とかナントカ言いつつ、思い立ってからはや半年なんですけれど(*゜ー^)bネッ

いざフタを開けて、そして閉めてみれば、めんどっちさの「種類」が違うダケ…と言うねw
施工費も「倍」どころぢゃネーシ(;^_^A

と、いうワケで、
どうか御用とお急ぎでない方はひとつがんてつ・・・m(_ _)m

写真1:2014年06月01日 投稿

[洗浄]
何はなくともまず洗浄!
塗装の90%は
下地の処理で決まってくると私は思います。

写真2:2014年06月01日 投稿

[マスキング]
ものぐさな・・・もとい、
ワシぐらいの達人になってくるとマスキングなんて
エロテープと新聞紙のみ!
「ファントム無頼」(コレマタフルイネ)風にマスキ(≧ω≦)b OK!!

ではなく、
ちゃんとマスキングテープで行って下さいw
透明ゆえに境目が分からなくなります(笑

写真3:2014年06月01日 投稿

[ペーパー掛け]
してもしなくても良いのかもしれませんが
(説明書には必要性の記載なし)
なんか気分的に1000番の耐水ペーパーでしてみました。

ポリ独特の表面のツヤ層が一皮うっすらとムケるだけで十分です。

写真4:2014年06月01日 投稿

[クリーニング]
パーツクリーナーがないので
無水アルコールでクリーニング。

アルコールにもいろいろ種類があり、
またアルコとは言っても微妙に成分が素材に残ることや
その他モロモロありますので
使用には十二分の注意を払って下さい
って言うか、
ちゃんとパーツクリーナーを使用してください。
わかりましたか?ガンテツさん?  ハイ…

写真5:2014年06月01日 投稿

[下地吹き]
プライマーと言う下地材を吹いていきます。
発色をよくするために灰色か白かな?
と、思っていたら「透明」でしたw

それ故にノリがよく分からないので
ナナメ見したりして薄くまんべんなくが基本

厚塗りは逆効果だそうです。

写真6:2014年06月01日 投稿

[初回吹き]
はい!、ムラムラですね?不安ですね?
このFフェン、一つ5千円くらいするので
やらなきゃよかったかな?・・・
いまなら洗ったら落ちるかな?
もいっこ買っても穴あけマンドクセーナ…
と、思いますよね?

(o>ロ<)o<だぁーってワシににまかせろー!

ガンテツさんったら ス・テ・キ♪

写真7:2014年06月01日 投稿

[仕上がり間近]
ムラムラでも慌てず焦らず落ち着いて
吹いたら少し乾かしてを繰り返していると
綺麗に濡れてきます←ドーナッテンダ! ヘンカンー!

そしてアラ不思議!
まるでぎんさんの最終兵器みたいにロックマに!

写真8:2014年06月01日 投稿

[コーティング]
そのままでもよいのかもしれませんが
気の小さい・・・、もとい
慎重で堅実なワタクシは「保護ツヤだし」なる
コート剤を上吹きしました。

写真9:2014年06月01日 投稿

[ハイ!完成♪]
客観的な感想としては
やはりもと素材との質や艶感の差があり
DIY的と言うか、「塗りました」感は否めません

が!

塗り手さんの創意と工夫次第では
如何様にもなると私は感じました。

最後まで読んで下さったアナタッ! m9っ`Д´)
感激でパンツがビッチョびちy・・・アレ?
チョットおかーさーん? ε=ε=ε=┏(゚ロ゚;)┛ダダダッ!!

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