ケリーケトル アルコールストーブも使用可能に♪
2014年03月21日 10:48 グー!(6)|コメント(7)
その他の外国車 その他のモデル(2014年式)
ケリーケトルが届きました♪
色々なサイズがありますが、私が購入したのは一番小さい500cc。
一番下の受け皿に木の葉や松ぼっくりなどを入れて燃やしてお湯を沸かします。
燃料は現地調達です。
でも、よ〜く考えたら雨上がりで燃料にする木の葉や木の枝が濡れてたら使えないではないですか(汗)
で、考えたのが冬眠中に沢山作ったアルコールストーブの活用です。
手のひらサイズのストーブなんで、一緒に持っていってもかさばりません。
早速、実験したんですが、炎がまっすぐ上がっちゃうんで、うまく加熱出来ず、沸騰まで行きませんでした...。
アルコールストーブの炎をもっと拡散させないと、ケリーケトルの性能は発揮出来ないようです。
考えたのが、拡散装置です。
早速作って、再度燃焼試験。
炎がうまく拡散して、ケトルの内壁を加熱してます♪
5分くらいで500ccのお湯が沸騰しました。
さあ、準備万端ですよ〜。
写真1:2014年03月21日 投稿
左が自作のアルコールストーブ。
これだけだと、炎が真っ直ぐ上に上がっちゃうんで、ケトルの内壁を加熱出来ません。
で、考えたのが左の拡散装置です。
写真2:2014年03月21日 投稿
使い方はかんたんです。
アルコールストーブの上に乗せるだけ♪
写真3:2014年03月21日 投稿
本来は、ここへ木の葉等を乗せて燃やすんですが、そこへアルコールストーブを乗せて燃焼させます。
写真4:2014年03月21日 投稿
ここから水を入れます。
入れすぎると、沸騰したときにお湯が噴出すんで、入れすぎには注意です。
500ccきっちり入れたら、噴出しました(汗)
450ccくらいがよさそうです。
写真5:2014年03月21日 投稿
ケトルの底から見た所です。
煙突の様になってます。
これが燃料燃焼時に煙突効果を発揮して、よく燃えます。
写真7:2014年03月21日 投稿
受け皿を逆さまにして、その上にアルコールストーブと拡散装置を乗せます。
写真8:2014年03月21日 投稿
その上から、ケトルの本体をかぶせて収納完了です♪
オレンジの蓋は、お湯を沸かすときは外しておきます。