バイクSNS バイクブロス・コミュニティ-ツーリングやカスタムレポート

思えば今年は初売りで何も買わなかった。スマホやパソコンを買い替えたり、PS4の予約をしたり、友人がホクホクと新製品にうつつを抜かしている間、僕はずっと耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍んできたのであった…！

そう、すべては125Dukeを完成させるため！

そして、時は来た！長年の願いがついに成就する日がやってきた！

二年間に渡るカスタムプランの最後を締めくくるべく僕が送り込んだパーツは、チタンエキパイ。
これによって、エアフィルター→エキパイ→スリップオンマフラー、そしてそれらを最適化するサブコンと、吸排気系のカスタムが完成するってわけです。

自分で取り付けようとしたところ、エキパイを留めるフランジのひとつに手が届かず、断念。ということでディーラーで取り付けてもらいました。

交換が終わり、いざエンジンをかけてみると、あれ…意外にうるさくない…というより少し静かになってる。触媒が追加されているので排気も臭くない。なかなか良さそうだな…
じゃあ乗ってみたらどうなの？ということで家まで走った感想を。

一言でいうと、スマートなエンジンになったな…と。
中低速のトルクがしっかり出ている感じがして、強すぎたエンジンブレーキも緩和されました。回り方はさらに気持ちよくなったし、音量も抑えられました（ここ重要！）
2速発進や、6速2000rpm30��/hなど、いろいろ意地悪をしてみてもちゃんとついてきてくれました(笑)
REMUSのマフラーとの相性もいい感じ。ケチって安物スリップオンとかに手を出さなくてよかったぁ〜
とりあえず、小排気量にありがちな「音だけで実は性能落ちてる」みたいなことにはならず、より扱いやすいエンジンになってくれました。

いいことばっかり書きましたが、実際にいいことづくめなので…(笑)
ただ、個人的にチタンの焼き色はそこまで好きじゃないので、MotoGPマシンみたいな渋い焼き色になることを願ってます。
まぁ、表面がポリッシュ加工じゃないから大丈夫かな。あんまりテカテカしてるとチタン「風」っぽいし(笑)