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ウッドガスストーブ

2014年01月04日 11:52 グー!(4)|コメント(7)

その他の外国車 その他のモデル(2014年式)
バイクネタではありませんが、日記だと写真が3枚しかアップ出来ませんので、またまたこちらに(^^♪

昨年の年末はアルコールストーブ作りに精を出してましたが、けっこうアルコール代が高くつくって事に気がつきました(^_^;)
家庭用ボンベが使えるガスコンロの方が燃料代はずっと安価だと思います。
といっても、大した値段ではありませんが...(^^♪
要は、自分で作ったストーブで調理するっていう満足感が大切ですね。

で、燃料代がいらないストーブ作りに挑戦です(^^♪
そうです。ウッドガスストーブです。

今回は空き缶を使った超小型ポケットサイズのストーブです♪
これならば、燃料の木屑はタダで現地調達出来ますし、この程度の大きさのストーブならば大した量はいりません。
河原に行けば一杯落ちてます(^^♪

構造は簡単です。
内筒、外筒、ゴトク
外筒には100均で売ってるオイルポット缶を使って作る人が多いみたいです。

燃焼室へ木屑を入れて火をつけると、燃焼と共に発生した煙(可燃ガス)が内筒と外筒の隙間を通って、内筒の一番上の穴から吹き出します。
で、その可燃ガスに火が付いて本燃焼となります。
今回作ったのは少し小さすぎたかもしれませんが、しっかりと燃えました♪
実際にお湯を沸かしてませんが、本燃焼に入ればアルコールストーブより火力が強そうです。
ただし、小さいのでしょっちゅう小さな薪を追加する必要があります(^_^;)
何度か燃焼試験をやったんで、結構使い込んだ様に焼けてます(^^♪
最初は内筒の穴の数がもっと少なかった(一番下の段のみ)んですが、燃焼試験を繰り返すうちに今の状態になりました。
穴を沢山空ける必要が有るんで、穴あけ作業が大変です。

このストーブは炭が残るので、後始末には気を付けなければいけませんね。
あと、鍋がススで汚れます(^_^;)
アルコールストーブ、ウッドガスストーブ、ガソリンストーブは本燃焼になるまでの儀式が必要なんで、ガスストーブと比較すると面倒なんですが、そこがまた良い所でもあります(^^♪

春になったら、アルコールストーブ、ウッドガスストーブを使ってみようと思います。
いまから楽しみです♪

写真1:2014年01月04日 投稿

内筒、外筒、ゴトク

写真2:2014年01月04日 投稿

側面の上部へガス噴出用の穴、下部へ空気取り入れ、ガス排気用の穴を開けます。
底にも小さめの穴を多数開けます。
底をくりぬいて、網を使う人もいます。

写真3:2014年01月04日 投稿

側面の下側に空気取り入れ用の穴を開けます。

上にする方は缶の底の部分で、内筒がギリギリ入る穴を開けて、そこへ内筒をはめ込みます。

写真4:2014年01月04日 投稿

薪を入れる為の窓と、排気用の穴を開けます。

この防風五徳があるのと無いのでは、火の安定度が全然違います。

写真5:2014年01月04日 投稿

外筒に内筒を押し込みます。

写真6:2014年01月04日 投稿

外筒に内筒をしっかりはめ込んで完成です。

注意点は、外筒の穴と内筒はめ込み部分に隙間が無い様にする事です。

写真7:2014年01月04日 投稿

底の方から見た写真です。

写真8:2014年01月04日 投稿

本燃焼中の写真です。

但し超小型なんで、追加の木を入れるタイミングが難しいです(^_^;)

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