バイクじゃないんだけどね・・・
2013年05月25日 02:05 グー!(2)|コメント(4)
カワサキ Ninja ZX-12R|ニンジャZX-12R(2000年式)
とりあえずなりちゃんさんからレポ希望とのことで以前書いてた車の塗装のレポートを書きたいと思います。
塗装の下準備としてまずは自分の場合120〜240番の耐水ペーパーにて軽く水をかけながら研磨します。
その後にパーツクリーナーやシリコンオフなどで研磨した部分を脱脂していきます。
通常はこのあとプラサフなどを吹き付けるわけですが自分の場合安く早く仕上げるために割愛(*´∀`*)
脱脂をしっかりしていないと塗装がのらずにそこだけクレーターみたいになってしまい下地が丸見えになりますのでご注意です。
んで塗らない部分を養生して早速某ホムセンにてゲットした黒いスプレーにて塗装開始。
今回はルーフとボンネットでしたので5〜6缶使用しましたが実際そんなに必要ないとか(・3・) アルェー
気を取り直して吹き付け、吹き付け吹き付け!!
脱脂がうまく出来てなくてクレーターになった場合、一度乾かしてから軽く水研ぎして再塗装するとほとんどの場合塗装がのります。
クレーターなどの修正を終わらせたら1〜2日あけます。
そして塗装が落ち着くとちょっと艶が出ますがまだまだ終わりではありません。
次にクリアを吹き付ける前の下準備に入ります。
まずは1000番ぐらいのペーパーにて水をかけながらザラついている部分を研磨してザラつきがなくなったら中性洗剤(ママレモン)をバケツなどに入れて泡が出るか出ないかぐらいまで薄めて洗車します。
なぜママレモンなのか?それは現状態でパーツクリーナーを使用すると塗装がただれてシミになり見た目が悪くなります。
最初の下地処理でやったように脱脂をしないとクリアにもクレーターが発生します、だがパーツクリーナーのような脱脂剤は使用できない、そこでママレモンなんですよw
さて脱脂もすんで次はまた塗らない部分の養生をしてクリアーを吹き付けます。
だいたい2缶分ぐらい使用しましたがちょっと足りないかもです・・・
まあ、足りなきゃ後で足しとけばいいやw
とりあえずルーフはこれでほぼ完成です。
今回はついでに余った塗料でボンネットも塗装しました。
やり方は同じですが時間もなかったので色をつけたあとだいたい乾いたのを確認しクリアを吹きました。
自分の場合やり方はかなり雑ですね(・∀・)
たぶん初めて塗装に挑戦される方は塗る量が多すぎて気泡が出たり垂れたりすると思いますがそんなときは慌てて触らずに乾いてから水研ぎをして塗装がフラットになったら軽く塗装を吹き付けて乾かしましょう。
そのあとにクリア塗装するとだいたい目立たなくなりますよ。
今回は一応車ですがSSなどのカウル車などの補修にも応用できますので邪険にしないでくださいね(^^;
それではお粗末ですが今回はこの辺で・・・
あっ!!言い忘れましたがクリアーを吹いたあとは一晩〜2日ぐらい塗装を落ち着かせてコンパウンドで磨くとツルツルピカピカになりますよ(*´∀`*)
自分の場合クリアが足りてないので多分また塗らなきゃいかんですが・・・
写真1:2013年05月25日 投稿
とりあえず最初の塗装、これが一番大事w
写真2:2013年05月25日 投稿
多少艶が出てますが現状では終われませんw
写真3:2013年05月25日 投稿
見ての通り粉吹きまくってますw
これをコンパウンドで仕上げましょう。
写真4:2013年05月25日 投稿
即効で仕上げたので仕上がりが不安です・・・