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シグナスを交換して、あっという間に２年が過ぎました。
岡山でも田舎なこの地帯。やっぱり圧倒的に車社会です。岡山市内に入ると、都市部を駆け巡るおピンクナンバーや
今流行りのスポーツ自転車が目につきますが、この辺りでは国道を隊列をなして走る大型トラック。
そこから右左折すると山間を走る信号のない県道。そこを通勤軽四が結構な速度で飛んで行く。
そこで１２５ｃｃの馴らし運転では道を譲るしかなく、なかなか怖くて距離を伸ばせませんでした。

それがここに来て、ほぼストレスなしにアクセルを開けらるようになると徐々に距離を伸ばすことが出来るようになりました。

そうすると思い出すのが、前シグナスの装着タイヤ。台湾製のそのタイヤは、摩耗に強く見た目の変化は、ほとんどありません。
しかし路地へ入る直角の右コーナーでスッと前輪が逃げる！あの瞬間の怖さ。
と言う事で、もともとペースの速い田舎道。そんな所で突然グリップを失ってもらっては困ります。
今回は早めにタイヤ交換することにしました。

シグナス用１２インチタイヤは、選択肢が少ないのが難点です。今回もＢ社かＤ社か悩みます。
前回は、Ｄ社の新タイヤが剥離問題を起こし直ぐに再モデルチェンジをしたばかりだったので、実績のＢ社のタイヤにしました。
このタイヤ、乗り心地が思ったほど変わらなかったので少しがっかりしかけた時。ハッと気が付いたのが、停止時に自分が思ってるより手前で止まってしまう。つまり、グリップ制動グリップが標準タイヤに比べ格段に向上していると言う事に気が付きました。Ｂ社偉い！

しかし、そのタイヤも開発時からは時を経ているため、今度はＤ社かな・・・なんて思っていると、Ｂ社から新しいタイヤが出ていました。
その名は「ＢＡＴＴＬＡＸ　ＳＣバイヤス」。前のシグナスに装着した同社ＨＯＯＰシリーズよりグリップを向上させてるとのカタログ文言。これで決まりだね！！

２代目シグナスを購入した近所のバイク屋で注文。「届いたよ。」の連絡に早速行ってまいりました。
大将も行ってましたが「柔らかいタイヤだね。これはすぐにチビル（すり減るの西日本用語）かもね。」との事です。

しかしすぐに飛んで行ったのに帰りはどっぷり日が暮れました。「このクラスのスクーターはタイヤ交換、面倒臭セ〜！！」とのこと。マフラー外して、スイングアームにサスも２本あるし・・・。」との事です。

さて、ウチまで数キロ走りましたが印象は「軽い！」ハンドルが軽い。バイクが軽く感じます。
さらに「柔らかい！」　シグちゃんが一回り小さくなったと言えばオーバーかな。

これからの走りが楽しみです♪

メイン画像は、青い線が初々しい新タイヤ　　すっかり日が暮れました。