セットバックスペーサー取り付け
2017年12月04日 01:26 グー!(7)|コメント(6)
ヤマハ TDM900(2007年式)
TDM900は基本的に輸出車だったので、自分の体形にはちょいと大柄なのが難点でした。
特にハンドルが遠く感じられ、ロングツーリングに行くたびに腰、肩、首にストレスを感じていました(^^;;
ネットを徘徊してみると、やはり小柄な体形にはハンドルが遠く、腕が伸びきってしまうなどのレビューが書かれており、TDM乗りの皆さんはそれぞれに対策をしているようでした。
いくつかある対策の中で、自分の目に止まったのが今回取り付けた、ハリケーン製セットバックスペーサーでございます(^ ^)
ノーマル時の仕様からハンドルの位置を25mmアップ、20mm手前に引けると書いてあり、その程度の数値でポジションが楽になるとは思わなかったけど、ハンドルの交換や別の方法でのポジション変更をすると考えれば比較的安価かつ簡単にポジションを自分好みに変更できると期待して、セットバックスペーサーを取り付けてみることに!
ハンドルを固定しているクランプボルトを外し、スペーサーを取り付け→ブレーキホースや配線に負荷がかからないようハンドルを取り付けるだけという、取り付けの作業自体は非常に簡単(^ ^)
あとは、ブレーキ、クラッチのレバー角度やミラーの角度を好みの位置にセットして完了!
で、肝心のポジションはというと、たかがハンドルを20mm手前に引き、高さを25mm上げただけで(実質、28mm斜め後方にハンドルを移動)かなり背筋は垂直になり、腕にも余裕ができたので、ロングツーリングでの疲労がかなり楽になりそうです(^O^)
写真1:2017年12月04日 投稿
ノーマル状態のハンドル周りは、こんな感じです。高さは問題無いのですが、燃料タンクが大きい分、ハンドルが遠く感じていました(^^;;
写真2:2017年12月04日 投稿
心配だったケーブルやブレーキホースの長さも変更は無く、スペーサーの色も純正のハンドル周りと同じで目立つことなく、スッキリと取り付けることができました(^O^)
取り付け後ちょっとだけ走ってみましたが、かなり楽なポジションで乗れ、来年のロングツーリングに期待が持てそうです!