タンクの断熱シート貼り付け
2015年10月17日 18:44 グー!(12)|コメント(8)
ホンダ CB400 SUPER BOL D'OR|CB400スーパーボルドール(CB400SB)(2008年式)
CB400SBで夏場走行すると、タンクが熱くなります。
原因はエンジンの熱だと思うのですが、乗っている人だけでなく、タンクの中のガソリンにも
あまり良くないのではと思っていました。
今回水温計のセンサー取り付けでタンクを外すので、ついでに断熱シートの貼り付けを行いました。
使用したのは、デイトナの「断熱グラスウール」と3Mの「耐熱アルミテープ」です。
断熱グラスウールには、裏面がシールになっているので、タンクに張り付けるだけでOKな感じなんですが
端から断熱材であるグラスウールが覗いていて、このままではなかからグラスウールがはみ出してしまいそうです。
なので、耐熱アルミテープで端を止める感じで加工して、持ちを良くしようと試みました。
タンクの裏に貼ってある純正のスポンジを取り除き、グラスウールを現物合わせで切り出して貼っていきます。
その後、端とか切れ目とかをアルミテープで目止めします。
この3Mのアルミテープは、粘着力も強くお勧めできます。
結構長い時間裏返して作業していたら、少しずつガソリンがブリザーから噴き出してきてしまったので
最後のほうは、少し雑になりましたが、なんとか前側ほぼ全面に施行することができました。
タンク後方の燃料ポンプの周りまで覆うには、もう一枚クラスウールが必要そうです。
これからは、タンクが暖かいほうが快適かもしれませんが
やろうと思ったときにしないと、来年になっても「ま〜、いいか」となるのが嫌だったので・・・
写真1:2015年10月17日 投稿
どちらも、ある程度の高熱に耐えることができるものを選びました。
デイトナの「断熱グラスウール」1枚では、タンク全面には足りませんでした。
写真2:2015年10月17日 投稿
最初から張り付けてあるスポンジを剥がすのに苦労しました。
どうせ上からグラスウールを張り付けるので、ある程度剥がせたところで妥協しました(^^;)