バイク用 ドライブレコーダー
2018年05月04日 02:45 グー!(11)|コメント(8)
ヤマハ XVS1300CA/Stryker|XVS1300CA/ストライカー(2014年式)
ツーリングはアクションカメラを付けて撮影するのに、通勤時は何の撮影もしていないのが現状。
ツーリングは思い出や記録のため、通勤は日常なので…
でも、ツーリングでバイクを乗る日より、通勤でバイクに乗る日の方が遙かに多い。
ってことは、事故に合う確率も通勤時の方が遙かに多いって事!
でも、通勤のたびにアクションカメラを充電して取り付けて、会社に着いたら取り外して、また帰宅時に取り付けては邪魔くさい…
そこでバイク用ドラレコを取り付けることにしました。
取り付け手順
1:前後のカメラの位置を決め取り付ける。
2:本体の位置を決め取り付ける。
3:リモコンの位置を決め取り付ける。
4:電源用配線の+をヒューズのACC電源から取り、−をバッテリーの−端子につなぐ。
5:全ての配線を本体につなぐ。
良い点
1:前後の録画が可能
2:エンジンONで録画が開始。エンジンOFFで録画が停止。
3:いちいち取り付けや取り外しをしなくても良い。
4:本体の液晶でミラーの死角になる範囲の後方確認が出来る。
5:設定で日本語表示に出来る。
悪い点
1:振動に弱いので画像がブレる。
2:アクションカメラに比べると画質が悪い。
3:カメラは防水だが、本体は防水ではないので対策が必要。
4:カメラステーの角度調整の自由度が無い。
5:付属の両面テープの粘着力が弱い。
現在、一般車のドラレコの普及率でも15%程度。
あと数年待てば、低価格で高性能なバイク用ドラレコが出てくるかもしれませんが、昨年末 車で事故った時にドラレコのおかげで自分の言い分が正しい事が証明された経験があるので、今回思い切ってバイクにも取り付けました。
中国製なのでお世辞にも画質は良いとは言えませんが、事故の状況確認には充分使えるレベルですので、付けていて損はないと思います。
写真1:2018年05月04日 投稿
初めはヘットライト下に逆さに両面テープで取り付けていましたが、振動と風圧で外れてしまうので、赤丸の位置にしました。
この位置だと、ヘッドライトステーとボルトでカメラーステーを挟み込んで取り付け出来る。
しかし、ヘッドライトの底部とフロントフェンダー上部が多少映り込む。
写真2:2018年05月04日 投稿
初めはリフレクター上部に取り付けていましたが、振動で画像のブレが酷いので、テールランプ側面の赤丸の位置に取り付けました。
この位置の方がブレが多少マシですが、フロントのようにステーを固定出来ないので、両面テープを超強力な物に変えて貼り付けました。
写真3:2018年05月04日 投稿
防水ではない本体とリモコンを収納するため、シールド取り付けボルトに、デイトナのマルチバーホルダーを取り付け、そこに防水ホルダーを取り付ける。
写真4:2018年05月04日 投稿
防水ホルダーに本体(赤四角)とリモコン(黄四角)を収納。
写真5:2018年05月04日 投稿
フロントカメラで撮影した画像です。
画像左上部にヘッドライト底部と、画像左よりの下部にフロントフェンダーが映り込む。
画質は標識の文字等で判断してください。
逆光・夜間はさらに画質が低下します。
写真6:2018年05月04日 投稿
リアカメラで撮影した画像です。
画質は標識の文字等で判断してください。
逆光・夜間はさらに画質が低下します。