ビーエムダブリュー | BMW R80RT

車輌プロフィール

1980年登場モデルの後継として、1984年にモデルチェンジしたR80RTは、唯一ボクサーエンジンの後継モデルとして生き長らえてきたR80のツアラーバージョン。ライダーを保護する大型ウィンドスクリーンとフェアリングを装備し、走行時における快適な居住空間を与えている。性能はR80とほぼ同様、外装のみの仕様変更。もともと輸入台数も少ないため、まずお目にかかれないほど稀少な存在。

1982年 R80RT (カタログメイン)
1982年 R80RT
新登場
1982年モデル
ビーエムダブリュー R80RT

基本スペック

タイプグレード名 R80RT
モデルチェンジ区分 新登場
仕向け・仕様 海外メーカーモデル
ホイールベース (mm) 1465
車両重量 (kg) 235
乗車定員(名) 2
原動機種類 4ストローク
気筒数 2
シリンダ配列 水平対向(ボクサー)
冷却方式 空冷
排気量 (cc) 797.5
カム・バルブ駆動方式 OHV
気筒あたりバルブ数 2
内径(シリンダーボア)(mm) 84.8
行程(ピストンストローク)(mm) 70.6
圧縮比(:1) 8.2
最高出力(kW) 37
最高出力(PS) 50
最高出力回転数(rpm) 6500
燃料供給方式 キャブレター
燃料タンク容量 (L) 24
エンジン始動方式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式
クラッチ形式 乾式・単板
変速機形式 リターン式・5段変速
変速機・操作方式 フットシフト
動力伝達方式 シャフト
ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
懸架方式(後) スイングアーム式
タイヤ(前) 3.25-19
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(後) 4.00-18
タイヤ(後)構造名 バイアス