ケーティーエム | KTM 250 SX-F

車輌プロフィール

KTMの250SX-Fは、排気量249.9ccの水冷4スト単気筒DOHC4バルブエンジンを搭載したモトクロスレーサー。2ストエンジンのSXシリーズに対し、4ストは、SX-Fがシリーズネーミングになった。25SX-Fは、2ストの125SXと同クラス。のちにトラクションコントロールやローンチコントロールなどのライダーエイド機構を装備した。5速ミッション、倒立フォーク、前後ディスクブレーキなどが組み合わされた。※KTMのSX-Fシリーズは競技専用車のため、ナンバー取得ならびに公道走行はできない

2016年 250 SX-F (カタログメイン)
2016年 250 SX-F
マイナーチェンジ
2016年モデル
ケーティーエム 250 SX-F

SXシリーズをゼロから再構築。主要な構成部品はより強く、軽く、高い性能を発揮するものへと進化。重量の軽減、ハンドリング性能とパワーの向上、すべての機能の向上を果たしながら耐久性、信頼性までも向上させている。フロントフォークには、新型エアサスペンション「AER48」を採用。

基本スペック

タイプグレード名 250 SX-F
モデルチェンジ区分 マイナーチェンジ
発売年 2016
発売月 8
仕向け・仕様 海外メーカーモデル
最低地上高(mm) 370
シート高 (mm) 960
乾燥重量 (kg) 98.2
乗車定員(名) 1
原動機種類 4ストローク
気筒数 1
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 水冷
排気量 (cc) 249.9
カム・バルブ駆動方式 DOHC
気筒あたりバルブ数 4
内径(シリンダーボア)(mm) 72
行程(ピストンストローク)(mm) 61.1
圧縮比(:1) 12.5
燃料供給方式 フューエルインジェクション
燃料供給装置形式 KEIHIN EFI
燃料タンク容量 (L) 7
エンジン始動方式 セルフスターター式
エンジン潤滑方式 ドライサンプ式
クラッチ形式 湿式・多板
変速機形式 リターン式・5段変速
変速機・操作方式 フットシフト
動力伝達方式 チェーン
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
懸架方式(後) スイングアーム式
タイヤ(前) 80/100-21
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(後) 110/90-19
タイヤ(後)構造名 バイアス