スズキ | SUZUKI SV-7GX

SV-7GXは、2025年11月のEICMA(ミラノショー)で、2026年のニューモデルとして発表されたスポーツツアラーだった。スズキが長く熟成させてきた645ccのバンク角90°のV型2気筒エンジンを、ユーロ5+規制に適合させ、アドベンチャースタイルの車体に搭載。この組み合わせはVストローム650系を思わせるが、Vストローム650との違いは、ホイールサイズが、前後とも17インチであること。オンロード志向のツアラーであることが明らかだった。スロットルのコントロールにはライドバイワイヤシステムが採用され、ライディングモードは3種類から選択可能。ABS、トラクションコントロール、クイックシフターを搭載していた。なお、シートの高さが795ミリ(海外仕様)と低めに設定されているのも特徴だった。※2025年11月4日の発表時点で、日本市場への導入予定は発表されていない。
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