スズキ | SUZUKI RM-Z450

車輌プロフィール

スズキ初の4ストエンジン搭載モトクロッサーとして、2005年に登場したのがRM-Z450だった。2000年代に入り、モトクロスレーサーの4スト化が進む中での登場だった。2008年にはフューエルインジェクションを搭載、15年にはスタートダッシュをサポートするS-HAC(スズキホールショットアシストコントロール)※1を装備した。2018年モデルで全面的に刷新され、外観デザインを一新。新設計フレームなどの採用で、市販モトクロスレーサーとしての基本性能を大きく向上させた。2020年モデルでECU変更、2023年モデルでも一部仕様変更を受けた。※1スズキホールショットアシストコントロールの「ホールショット」とは、スタート直後の最初のコーナーをトップで通過することを意味するレース用語。※競技専用車両につき、ナンバー取得不可。公道走行はできない。

2009年 RM-Z450 (カタログメイン)
2009年 RM-Z450
2009年モデル
スズキ RM-Z450

基本スペック

タイプグレード名 RM-Z450
型式 RL42A
発売年 2008
発売月 9
仕向け・仕様 国内向けモデル
乗車定員(名) 1
原動機種類 4ストローク
気筒数 1
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 水冷
排気量 (cc) 449
カム・バルブ駆動方式 DOHC
気筒あたりバルブ数 4
内径(シリンダーボア)(mm) 96
行程(ピストンストローク)(mm) 62.1
圧縮比(:1) 12.5
燃料供給方式 フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L) 6.2
エンジン始動方式 キックスターター式
点火プラグ標準搭載・型式 DIMR8A10
点火プラグ必要本数・合計 1
動力伝達方式 チェーン
スプロケット歯数・前 13
スプロケット歯数・後 50
チェーンサイズ 520
標準チェーンリンク数 116
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
ブレーキオイル適合規格 DOT 4
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 倒立フォーク
懸架方式(後) スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 1
タイヤ(前) 80/100-21
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(前)タイプ チューブタイヤ
タイヤ(後) 110/90-19
タイヤ(後)構造名 バイアス
タイヤ(後)タイプ チューブタイヤ