ノートン | Norton マンクスR | Manx R

車輌プロフィール

マンクスRは、2025年のEICMA(イタリア・ミラノ)で発表された新生ノートン・モーターサイクルズのスーパースポーツモデルだった。同時に、カウルレスモデルのマンクスも発表されたが、この両車が搭載したのが、排気量1,200ccで、挟み角を72°としたV型4気筒エンジンだった。この新開発ユニットは、206bhpの最高出力と130Nmの最大トルクを発揮していた。前後のサスペンションは、マルゾッキ製のセミアクティブタイプで、ブレーキキャリパーにはブレンボ製のHypureを採用。フェアリングとホイールの素材にはカーボンファイバーを採用していた。2020年代半ばのプレミアムスポーツモデルらしく、様々な電子制御システムが組み込まれていた。※英国の伝統あるモーターサイクルブランド、ノートンは、2020年にTVSモーターカンパニー(インド)に買収され、その支援を受けながらイングランドのウェスト・ミッドランズ州の工場で生産をおこなっている(2025年時点)。

2026年 Manx R (カタログメイン)
2026年 Manx R 2026年 Manx R
新登場
2026年モデル
ノートン Manx R

※諸元表は、公式サイトに公開された限られた情報のみを参照した。詳細は追記予定(2025年11月時点)

基本スペック

タイプグレード名 Manx R
モデルチェンジ区分 新登場
仕向け・仕様 海外メーカーモデル
原動機種類 4ストローク
気筒数 4
シリンダ配列 V型(L型)
シリンダバンク角(°) 72
冷却方式 水冷
排気量 (cc) 1200
最高出力(HP) 206
最高出力回転数(rpm) 11500
最大トルク(N・m) 130
最大トルク回転数(rpm) 9000
燃料供給方式 フューエルインジェクション
エンジン始動方式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式
変速機形式 リターン式・6段変速
変速機・操作方式 フットシフト
動力伝達方式 チェーン
ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 倒立フォーク
懸架方式(後) スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 1
タイヤ(前) 120/70ZR17
タイヤ(前)構造名 ラジアル
タイヤ(前)タイプ チューブレス
タイヤ(後) 200/55ZR17
タイヤ(後)構造名 ラジアル
タイヤ(後)タイプ チューブレス
ヘッドライトタイプ(Hi) LED
テールライトタイプ LED
スピードメーター表示形式 デジタル
車両装備:アンチロックブレーキ(ABS)
車両装備:走行モード切り替え
車両装備:トラクションコントロール
車両装備:スリッパークラッチ
車両装備:シフトアシスト機構(クイックシフター)
車両装備:サスペンション電子制御機構