ロイヤルアロイ | Royal Alloy JPS160

車輌プロフィール

ロイヤル・アロイのJPS125/JPS160は、2025年に発売された限定モデルだった。ベースになったのは、同時代のTGモデルで、JPSという名称は、「ジョン・プレイヤー・スペシャル」というタバコの銘柄に由来し、JPS125/JPS160とも、ジョン・プレイヤー・スペシャルのパッケージと同じ、黒とゴールドの車体カラーが施されていた。タバコの銘柄カラーを車体にペイントするのは、1970年代から2000年代初頭のモータースポーツではしばしば行われることだった(広告として)。ジョン・プレイヤー・スペシャル(以下、JPS)のカラーリングは、1972年代から1986年まで、F1のチーム・ロータスに用いられ、70年代には、エマーソン・フィッティパルディやマリオ・アンドレッティが、80年代にはアイルトン・セナやナイジェル・マンセルがJPSカラーのロータスに乗っていた。ロイヤル・アロイのJPS125/JPS160は、1972年にE・フィッティパルディが当時史上最年少でF1王者となったときのマシン、ロータス72Dのカラーリングがモチーフになっていた。海外では、300ccと150ccの排気量レンジで展開されたが、日本では160ccと125ccがラインナップされた。

ロイヤルアロイ JPS160のユーザーレビュー・写真
 
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