ヤマハ | YAMAHA AS1

ヤマハ
 | YAMAHA
 AS1

車輌プロフィール

ロードレース世界選手権125ccクラスを制覇した成果を市販モデルにフィードバックした新型スポーツモデルとして、1967年に登場したヤマハスポーツ125AS1。並列2気筒の2ストエンジンに対し、これまでの3ポート(吸気・掃気・排気)に、補助掃気ポートを2つ加えて5ポートとして、高効率・高出力を実現していた。デラックス(AS1-D)と普及モデルが存在した。

1967年 AS1 (カタログメイン)
1967年 AS1
新登場
1967年モデル
ヤマハ AS1

燃料タンク側面をクロームメッキにした、AS1の普及モデル。エンジンスペックも抑えめになっていた。

基本スペック

タイプグレード名 AS1
モデルチェンジ区分 新登場
仕向け・仕様 国内向けモデル
全長 (mm) 1855
全幅 (mm) 740
全高 (mm) 1070
ホイールベース (mm) 1200
最低地上高(mm) 150
乾燥重量 (kg) 98
乗車定員(名) 2
原動機種類 2ストローク
気筒数 2
シリンダ配列 並列(直列)
冷却方式 空冷
排気量 (cc) 124
内径(シリンダーボア)(mm) 43
行程(ピストンストローク)(mm) 43
最高出力(PS) 13
燃料供給方式 キャブレター
燃料タンク容量 (L) 9.5
エンジン始動方式 キックスターター式
エンジン潤滑方式 分離給油(2スト)
2ストエンジンオイルタンク容量 1.50
クラッチ形式 湿式・多板
変速機形式 リターン式・5段変速
変速機・操作方式 フットシフト
1次減速比 3.894
2次減速比 2.785
変速比 1速 2.833/2速 1.813/3速 1.300/4速 1.045/5速 0.840
動力伝達方式 チェーン
フレーム型式 ダイヤモンド
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
懸架方式(後) スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 2
タイヤ(前) 2.50-18
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(前)プライレーティング 4PR
タイヤ(前)タイプ チューブタイヤ
タイヤ(後) 2.75-18
タイヤ(後)構造名 バイアス
タイヤ(後)プライレーティング 4PR
タイヤ(後)タイプ チューブタイヤ
ヘッドライト定格(Hi) 35W/35W
テールライト定格(制動/尾灯) 20W/8W
スピードメーター表示形式 アナログ
メーター表示:エンジン回転計