ヤマハ | YAMAHA Xフォース | X FORCE

新車価格帯(実勢価格)

車輌プロフィール

X FORCEは、2022年6月に発売されたスポーツスクーター。排気量155ccの水冷4スト単気筒エンジンは、VVA(可変バルブ機構)を備えたBLUECOREユニットで、日本国内では、2014年から販売されていたマジェスティSの実質的な後継モデルにあたった。前後ホイールは13インチで、マジェスティSと同じ。外観のデザインは、125ccスクーターのシグナスグリファスのイメージが踏襲されたもので、リアショックはツインタイプになっていた。アンチロックブレーキシステム(ABS)とトラクションコントロール(TCS)を備え、5.1インチのワイド液晶メーターを装備。2024年モデルでは、リアフェンダー形状が変更された。※生産地の台湾市場では、2021年からフォース2.0という名称で販売されており、日本での令和2年規制、欧州でのユーロ5規制に相当する第7期排ガス規制に適合していた。

2021年 FORCE 2.0 (カタログメイン)
2021年 FORCE 2.0
2021年モデル
ヤマハ FORCE 2.0

新世代のFORCE(日本未発売)として、2.0の名称を与えられて登場。※諸元は台湾市場向けモデル

基本スペック

タイプグレード名 FORCE 2.0
仕向け・仕様 海外向けモデル
全長 (mm) 1895
全幅 (mm) 760
全高 (mm) 1120
ホイールベース (mm) 1340
最低地上高(mm) 125
シート高 (mm) 815
車両重量 (kg) 130
最小回転半径(m) 2.0
乗車定員(名) 2
原動機種類 4ストローク
気筒数 1
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 水冷
排気量 (cc) 155
カム・バルブ駆動方式 OHC(SOHC)
気筒あたりバルブ数 4
内径(シリンダーボア)(mm) 58
行程(ピストンストローク)(mm) 58.7
燃料供給方式 フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L) 6.1
エンジン始動方式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式
点火プラグ標準搭載・型式 CPR8EA-9
点火プラグ必要本数・合計 1
バッテリー容量 12V-6.5Ah 10HR
推奨エンジンオイル(SAE粘度) 10W-40
クラッチ形式 乾式・多板・遠心
変速機形式 Vベルト式・無段変速
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 正立フォーク
懸架方式(後) ユニットスイング式
ショックアブソーバ本数(後) 2
タイヤ(前) 120/70-13
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(前)荷重指数 53
タイヤ(前)速度記号 P
タイヤ(前)タイプ チューブレス
タイヤ(後) 130/70-13
タイヤ(後)構造名 バイアス
タイヤ(後)荷重指数 57
タイヤ(後)速度記号 P
タイヤ(後)タイプ チューブレス
テールライトタイプ LED
スピードメーター表示形式 デジタル
メーター表示:燃料計
メーター表示:エンジン回転計
メーター表示:時計
メーター表示:ツイントリップ
車両装備:アンチロックブレーキ(ABS)
車両装備:トラクションコントロール
車両装備:可変バルブ機構
車両装備:USBポート
車両装備:シート下収納(シート下トランク)
車両装備:センタースタンド