ヤマハ | YAMAHA ビーウィズ125 | BW'S 125

新車価格帯(実勢価格)

車輌プロフィール

ヤマハのビーウィズ(BW'S)といえば、ダート走行も似合うスクーターとして、1980年代後半から続くシリーズ。海外向けには125ccのモデルも存在していたが、2016年からは日本市場向けにもビーウィズ125(YW125Xビーウィズ)が導入された。ルックスはビーウィズならではのオフ車っぽい雰囲気(16年のヤマハリリースでは「SUVテイスト」としていた)で、アクの強いスタイリングもらしさの一要素だったが、124ccの空冷4スト単気筒エンジンや駆動系、タイヤを除く足回りなどの基本構成は、同時期のシグナスX-SRと共通だった。2017年9月から適用(継続モデル対象)された平成28年排出ガス規制をクリアしたモデルがなかなか登場しないまま2018年に入って、ようやくこの規制をクリアした2018年モデルが2月から発売された。排出ガス規制適合により、認定型式は新しくなったが(2016年モデル:EBJ-SEA6J/2018年モデル:2BJ-SED9J)、仕様や外観に変更はなく、カラー変更と考えても、あながち間違いではなかった。※2020年10月、生産地の台湾で新型が登場。可変バルブ機構(VVA)付きの水冷エンジンを搭載したが、日本市場への導入はなかった(2022年現在)

2008年 BW'S 125 ビビットオレンジソリッド2(カタログメイン)ビビットオレンジソリッド2
2008年 BW'S 125ビビットオレンジソリッド2 2008年 BW'S 125ブラックメタリックX 2008年 BW'S 125ホワイトメタリック1 2008年 BW'S 125カームイエロー 2008年 BW'S 125ダルブルーメタリック8
2008年モデル
ヤマハ BW'S 125

基本スペック

タイプグレード名 BW'S 125
発売年 2008
発売月 1
仕向け・仕様 海外向けモデル
全長 (mm) 1910
全幅 (mm) 715
全高 (mm) 1110
ホイールベース (mm) 1290
最低地上高(mm) 124
シート高 (mm) 780
乾燥重量 (kg) 113
車両重量 (kg) 119
原動機種類 4ストローク
気筒数 1
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 空冷
排気量 (cc) 124
カム・バルブ駆動方式 OHC(SOHC)
気筒あたりバルブ数 4
内径(シリンダーボア)(mm) 52.4
行程(ピストンストローク)(mm) 57.9
燃料供給方式 フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L) 6
エンジン始動方式 セルフスターター式
クラッチ形式 乾式・多板・遠心
変速機形式 Vベルト式・無段変速
1次減速比 1.000
2次減速比 10.667
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 機械式リーディングトレーリング
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
懸架方式(後) ユニットスイング式
タイヤ(前) 120/70-12
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(前)荷重指数 51
タイヤ(前)速度記号 L
タイヤ(後) 130/70-12
タイヤ(後)構造名 バイアス
タイヤ(後)荷重指数 56
タイヤ(後)速度記号 L