ヤマハ | YAMAHA YZ125

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車輌プロフィール

ヤマハ・YZ125は、124cc水冷2ストエンジンを搭載したモトクロスレーサー。競技が4スト中心になったのちも、生産が続けられ、2ストならではの軽さとパワーで、エンデューロレースでも活躍したが、2017年にはエンデューロ用モデルのYZ125Xが登場。それでもモトクロッサーとしてラインナップされた。なお、YZシリーズは、このYZ125から、フルサイズホイール(F21/R19インチ)を採用。2022年モデルでは、実に17年ぶりとなるフルモデルチェンジを受け、後方ストレート吸気を採用した新型エンジンを搭載。フレームの最適化やブレーキの刷新なども行われた。2025年モデルでも冷却系などに小変更が加えられ、2026年モデルでは吸気・点火系を見直し、キャブレターセッティングをより行いやすくした。※ナンバー取得、公道走行は不可

2021年 YZ125 ディープパープリッシュブルーソリッドE(カタログメイン)ディープパープリッシュブルーソリッドE
2021年 YZ125ディープパープリッシュブルーソリッドE 2021年 YZ125(サイドビュー)
カラーチェンジ
2021年モデル
ヤマハ YZ125

YZ125は、2スト125ccエンジンを搭載したモトクロスレーサー。21世紀になり、レースの主力は4スト化され、YZ125の代わりはYZ250Fとなっていたが、2021年もラインナップされた。前年モデルから仕様変更はなく、カラーチェンジのみ。2020年10月9日発売。※公道走行不可

基本スペック

タイプグレード名 YZ125
モデルチェンジ区分 カラーチェンジ
型式 CE16C
発売年 2020
発売月 10
仕向け・仕様 国内向けモデル
全長 (mm) 2135
全幅 (mm) 825
全高 (mm) 1295
ホイールベース (mm) 1445
最低地上高(mm) 365
シート高 (mm) 975
車両重量 (kg) 94
乗車定員(名) 1
原動機型式 E120E
原動機種類 2ストローク
気筒数 1
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 水冷
排気量 (cc) 124
2スト・吸気形式 クランク室リードバルブ
内径(シリンダーボア)(mm) 54
行程(ピストンストローク)(mm) 54.5
燃料供給方式 キャブレター
燃料タンク容量 (L) 8
燃料(種類) ハイオクガソリン
エンジン始動方式 キックスターター式
点火装置 C.D.I.式
点火プラグ標準搭載・型式 BR9EVX
点火プラグ必要本数・合計 1
エンジン潤滑方式 混合給油(2スト)
クラッチ形式 湿式・多板
変速機形式 リターン式・6段変速
変速機・操作方式 フットシフト
1次減速比 3.368
2次減速比 3.692
変速比 1速 2.384/2速 1.933/3速 1.588/4速 1.352/5速 1.200/6速 1.095
動力伝達方式 チェーン
スプロケット歯数・前 13
スプロケット歯数・後 48
チェーンサイズ 520
標準チェーンリンク数 112
フレーム型式 セミダブルクレードル
キャスター角 26°00′
トレール量 (mm) 109
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 倒立フォーク
懸架方式(後) スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 1
タイヤ(前) 80/100-21
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(前)荷重指数 51
タイヤ(前)速度記号 M
タイヤ(前)タイプ チューブタイヤ
タイヤ(後) 100/90-19
タイヤ(後)構造名 バイアス
タイヤ(後)荷重指数 57
タイヤ(後)速度記号 M
タイヤ(後)タイプ チューブタイヤ
ホイールリム幅(前) 1.6
ホイールリム幅(後) 1.85