ヤマハ | YAMAHA YZ450F

新車価格帯(実勢価格)

車輌プロフィール

YZ450Fは、449ccの水冷4スト単気筒DOHCエンジンを搭載したモトクロスレーサー。モトクロスレースの主流が4ストエンジンになっていくなかで、各社が、2スト250ccと同じクラスを走るマシンとして、450ccクラスを投入していった。そのため、YZ450Fは、ヤマハYZシリーズのトップエンドモデルの座を、2ストのYZ250から引き継いだ。コンペティションユースのため、毎年のように仕様変更を受け、パフォーマンスを向上させていった。2022年モデルでは、リアホイールハブやドライブチェーン、スプロケの軽量化などが図られ、2023年モデルでは5年ぶりのフルモデルチェンジを受けた。2025年モデルで、フレームへのエンジン懸架(フロント側)変更や、クラッチの冷却効率アップ、サスセッティングの最適化などが図られた。2026年モデルでもフルモデルチェンジを受け、フレーム、リアサスペンションが新しくなった。その他、エンジンやクラッチなどにも変更を受けた。※ナンバー取得、公道走行は不可

2005年 YZ450F ディープパープリッシュブルーソリッドE(カタログメイン)ディープパープリッシュブルーソリッドE
2005年 YZ450FディープパープリッシュブルーソリッドE
マイナーチェンジ
2005年モデル
ヤマハ YZ450F

吸気ポート形状変更、新燃焼室、リークジェット採用のキャブレター、新設計のエアクリーナーボックス、軽量化を図ったリアアーム、エアオイルセパレートシステム採用フロントフォークなど、エンジン特性向上および、サスペンション性能向上を図った。

基本スペック

タイプグレード名 YZ450F
モデルチェンジ区分 マイナーチェンジ
発売年 2004
発売月 9
仕向け・仕様 国内向けモデル
全長 (mm) 2190
全幅 (mm) 827
全高 (mm) 1300
ホイールベース (mm) 1493
最低地上高(mm) 379
シート高 (mm) 998
乾燥重量 (kg) 100
原動機種類 4ストローク
気筒数 1
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 水冷
排気量 (cc) 449
カム・バルブ駆動方式 DOHC
気筒あたりバルブ数 5
内径(シリンダーボア)(mm) 95
行程(ピストンストローク)(mm) 63.4
圧縮比(:1) 12.3
最高出力(kW) 44.1
最高出力(PS) 60
最高出力回転数(rpm) 9000
最大トルク(N・m) 52.9
最大トルク(kgf・m) 5.4
最大トルク回転数(rpm) 6500
燃料供給方式 キャブレター
燃料タンク容量 (L) 7
エンジン始動方式 キックスターター式
点火装置 C.D.I.式
点火プラグ標準搭載・型式 CR8E
エンジン潤滑方式 ドライサンプ式
エンジンオイル容量※全容量 (L) 1.2
クラッチ形式 湿式・多板
変速機形式 リターン式・4段変速
動力伝達方式 チェーン
スプロケット歯数・前 14
スプロケット歯数・後 51
チェーンサイズ 520
フレーム型式 セミダブルクレードル
キャスター角 27.2
トレール量 (mm) 118
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 倒立フォーク
懸架方式(後) スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 1
タイヤ(前) 80/100-21
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(前)荷重指数 51
タイヤ(前)速度記号 M
タイヤ(前)タイプ チューブタイヤ
タイヤ(後) 110/90-19
タイヤ(後)構造名 バイアス
タイヤ(後)荷重指数 62
タイヤ(後)速度記号 M
タイヤ(後)タイプ チューブタイヤ
ホイールリム幅(前) 1.6
ホイールリム幅(後) 2.15