マットサンドストーム
トライアンフ Tiger 1200 Rally Pro
タイガー1200ラリー・プロの2024年モデル。シリーズ共通の3気筒エンジンは、エンジン慣性を高めるため、クランクシャフトやバランサーなどを変更し、低回転域でのトルク伝達性を向上させた。同時に、クラッチの設計も見直された。トライアンフが2023年8月に発表していたアクティブ・プリロード・リダクション機能が搭載され、停止する際に、シート高を最大で20ミリ下げることができるようになった。車体色は、マットサンドストーム、ジェットブラック、マットカーキがラインナップされた。
基本スペック
| タイプグレード名 | Tiger 1200 Rally Pro |
|---|---|
| モデルチェンジ区分 | マイナーチェンジ |
| 発売年 | 2024 |
| 発売月 | 2 |
| 仕向け・仕様 | 海外メーカーモデル |
| 全幅 (mm) | 249 |
| 全高 (mm) | 1487 |
| ホイールベース (mm) | 1560 |
| シート高 (mm) | 875 |
| シート幅補足 | 895mm |
| 車両重量 (kg) | 249 |
| 乗車定員(名) | 2 |
| 原動機種類 | 4ストローク |
| 気筒数 | 3 |
| シリンダ配列 | 並列(直列) |
| 冷却方式 | 水冷 |
| 排気量 (cc) | 1160 |
| カム・バルブ駆動方式 | DOHC |
| 気筒あたりバルブ数 | 4 |
| 内径(シリンダーボア)(mm) | 90 |
| 行程(ピストンストローク)(mm) | 60.7 |
| 圧縮比(:1) | 13.2 |
| 最高出力(kW) | 110.4 |
| 最高出力(PS) | 150 |
| 最高出力回転数(rpm) | 9000 |
| 最大トルク(N・m) | 130 |
| 最大トルク回転数(rpm) | 7000 |
| 燃料供給方式 | フューエルインジェクション |
| 燃料タンク容量 (L) | 20 |
| 燃料(種類) | ハイオクガソリン |
| エンジン始動方式 | セルフスターター式 |
| 点火装置 | フルトランジスタ式 |
| 点火プラグ標準搭載・型式 | LMAR9E-J |
| 点火プラグ必要本数・合計 | 3 |
| バッテリー容量 | 12V-8Ah |
| エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 |
| エンジンオイル容量※全容量 (L) | 4.0 |
| エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 3.65 |
| エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 3.85 |
| 推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 |
| クラッチ形式 | 湿式・多板 |
| 変速機形式 | リターン式・6段変速 |
| 変速機・操作方式 | フットシフト |
| 1次減速比 | 2.767 |
| 変速比 | 1速 2.625/2速 1.995/3速 1.636/4速 1.417/5速 1.192/6速 1.032 |
| 動力伝達方式 | シャフト |
| フレーム型式 | スチールチューブラー |
| キャスター角 | 23.7° |
| トレール量 (mm) | 112 |
| ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク |
| ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク |
| ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 |
| 懸架方式(前) | テレスコピックフォーク |
| フロントフォークタイプ | 倒立フォーク |
| フロントフォーク径(φ) | 49 |
| フロントホイールトラベル(mm) | 220 |
| 懸架方式(後) | スイングアーム式 |
| ショックアブソーバ本数(後) | 1 |
| リアホイールトラベル(mm) | 220 |
| タイヤ(前) | 90/90-21 |
| タイヤ(前)構造名 | バイアス |
| タイヤ(前)荷重指数 | 54 |
| タイヤ(前)速度記号 | V |
| タイヤ(前)タイプ | チューブレス |
| タイヤ(後) | 150/70R18 |
| タイヤ(後)構造名 | ラジアル |
| タイヤ(後)荷重指数 | 70 |
| タイヤ(後)速度記号 | V |
| タイヤ(後)タイプ | チューブレス |
| ホイールリム幅(前) | 2.15 |
| ホイールリム幅(後) | 4.25 |
