ホンダ | HONDA CB1000GT

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 CB1000GT

車輌プロフィール

CB1000GTは、2025年11月のEICMA(ミラノショー)で発表されたスポーツツアラーだった。車高が高く、ライダーがアップライトなポジションで乗車する、いわゆるアドベンチャー系モデルに、「CB」が冠されたのは、CB500X(日本では400X)以来の2例目(日本にそのまま導入されれば初)だった。CB1000ホーネットなどと同様に、CBR1000RRゆずりの 999cc並列4気筒エンジンを搭載。このエンジンは、CB1000ホーネット(2024-)やCB1000F(2025-)にも用いられたが、CB1000GTは長距離走行に適したFIセッティングがなされていた。フレームは、CB1000ホーネット用をベースに、積載や同乗者を考慮した新設計のシートレールが採用されていた。パニアケースは標準装備されており、積載量や走行シーンに対応するための電子制御サスペンションを採用。減衰力を自動的に最適化していた。ホイールサイズは前後とも17インチで、舗装路走行がメインであると想定されていた。走行モードは、スタンダード/スポーツ/レイン/ツアーの4種類。その他の装備としては、クイックシフター、オートキャンセルのウインカー、調整可能なスクリーン、スマートキー、USB-Cソケットなどが挙げられた。

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