ホンダ | HONDA ディオ110 Lite | Dio 110 Lite

新車価格帯(実勢価格)

車輌プロフィール

ディオ110 Lite(ライト)は、2025年11月に発売された。既存のディオ110をベースに、日本国内の原付1種区分に追加された「新基準原付」に適合させていた。新基準原付は、排気量50cc以下の原付1種が様々な規制のもとで販売が続けられなくなったことへの代替区分として設けられた。エンジンの排気量は50ccを超えて、125cc以下まで認められるものの、最高出力に制限を設け(4.0kW以下)、公道での速度制限(30km/h以下)などの条件はこれまでの原付1種を引き継いでいた。ディオ110 Liteは、排気量こそディオ110(JK03)と同じ109ccながら、最高出力は3.7kWとし、ディオ110の6.4kWよりも低く抑えていた。それ以外の要素は、ディオ110とほぼ同様で、アイドリングストップなどを搭載。但し、シートは専用で、ディオ110よりも15ミリ低い745ミリ高に設定されていた。※原付免許・普通自動車免許で運転可能

2026年 Dio 110 Lite キャンディラスターレッド(カタログメイン)キャンディラスターレッド
2026年 Dio 110 Liteキャンディラスターレッド 2026年 Dio 110 Liteパールスノーフレークホワイト 2026年 Dio 110 Liteマットギャラクシーブラックメタリック
新登場
2026年モデル
ホンダ Dio 110 Lite

ディオ110 Liteは、ディオ110をベースに、新基準原付(原付1種の新区分)に適合させたモデル。エンジンの排気量は109ccながら、原付免許・普通自動車免許で運転可能。但し、最高出力は、3.7kWに制限されていた。エンジンの仕様以外の要素は、原付2種のディオ110同様ながら、専用のローシートを採用し、乗降のしやすさを高めていた。※2025年11月20日発売

基本スペック

タイプグレード名 Dio 110 Lite
モデルチェンジ区分 新登場
型式 8BH-JK46
発売年 2025
発売月 11
仕向け・仕様 国内向けモデル
全長 (mm) 1870
全幅 (mm) 685
全高 (mm) 1100
ホイールベース (mm) 1255
最低地上高(mm) 150
シート高 (mm) 745
車両重量 (kg) 95
最小回転半径(m) 1.8
乗車定員(名) 1
燃料消費率(1)(km/L) 72.5
測定基準(1) 30km/h走行時
燃料消費率(2)(km/L) 56.6
測定基準(2) WMTCモード値
原動機型式 JK46E
原動機種類 4ストローク
気筒数 1
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 空冷
排気量 (cc) 109
カム・バルブ駆動方式 OHC(SOHC)
気筒あたりバルブ数 2
内径(シリンダーボア)(mm) 47
行程(ピストンストローク)(mm) 63.1
圧縮比(:1) 10
最高出力(kW) 3.7
最高出力(PS) 5
最高出力回転数(rpm) 5250
最大トルク(N・m) 7.6
最大トルク(kgf・m) 0.77
最大トルク回転数(rpm) 4000
燃料供給方式 フューエルインジェクション
燃料供給装置形式 PGM-FI
燃料タンク容量 (L) 4.9
燃料(種類) レギュラーガソリン
満タン時航続距離(概算・参考値) 355.2
エンジン始動方式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式
エンジン潤滑方式 ウェットサンプ式
クラッチ形式 乾式・多板・遠心
変速機形式 Vベルト式・無段変速
変速機・操作方式 自動変速
フレーム型式 バックボーン
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 機械式リーディングトレーリング
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
懸架方式(後) ユニットスイング式
タイヤ(前) 80/90-14
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(前)荷重指数 40
タイヤ(前)速度記号 P
タイヤ(前)タイプ チューブレス
タイヤ(後) 90/90-14
タイヤ(後)構造名 バイアス
タイヤ(後)荷重指数 46
タイヤ(後)速度記号 P
タイヤ(後)タイプ チューブレス
スピードメーター表示形式 アナログ
メーター表示:燃料計
車両装備:前後連動式ブレーキ
車両装備:シート下収納(シート下トランク)
車両装備:センタースタンド